こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです！

ここ数年、会計士や税理士の方から “外資投資銀行（外銀）・PEファンドに行けますか？” という相談が急増しています。

背景には、
・AIによる会計・監査業務の自動化
・監査法人の採用縮小
・年収の頭打ちへの危機感
・より経営・金融に近いフロントキャリアへの憧れ
などが挙げられます。

結論はシンプルです。正しい順番で準備すれば、会計士・税理士から「外銀」「PEファンド」へ行くことは可能です。しかも年収は“ミニマム1500万〜3000万円台”が現実的に狙えます。

本記事では、会計士/税理士のキャリアがなぜ伸び悩むのか、そしてどう逆転して外資トップファームへ進むのかを、わかりやすく解説します。

■ なぜ会計士/税理士は“そのまま”では外銀・PEに行けないのか？

多くの方が誤解していますが、会計や税務の知識は外銀やPEで評価される“前提条件ではない”のです。外銀・PEがまず見るのは、

・グローバル経験（留学/海外大学院）
・英語でのビジネス能力
・リーダーシップ・ストーリー
・Why：なぜ金融・なぜPEなのかという論理性

会計士の資格やUSCPAは“加点”にはなりますが、グローバル経験がない場合、それだけでは絶対に採用ラインに乗りません。

事実、転職者のほとんどは英語経験やM＆Aなどの実務が必要とされています。会計知識はその一部に過ぎず、監査法人・税理士法人のバックグラウンドだけで採用されるケースはほぼ皆無です。

■ なぜグローバル経験が最優先なのか？

外銀・PEの現場では、

・海外投資家とのコミュニケーション
・クロスボーダー案件
・英語での財務モデル議論
・海外企業との競争環境

など、グローバル案件をこなすことがほとんどです。そのため企業は、「英語×ビジネス×Finance」のスキル・経験を何よりも最優先します。会計士/税理士の会計スキルは非常に価値があることは間違いありませんが、“最初の足切り（グローバル経験）”を突破できなければ勝負の土俵に立てません。

■ 会計士/税理士が外銀・PEに行くための“正しいキャリア戦略”

ではどうすれば外銀・PEファンドに転職できるのか？ここからは、アルファが18年間の支援実績で見つけた「勝てる順番」を整理します。

① 海外MBA・海外大学院でグローバル経験を獲得する

会計士/税理士に最も適したルートは、海外MBA または Finance/CS/Data/Financial Engineering 系の大学院です。特におすすめは以下の領域：

・MBA（Finance/Strategy）
・Master of Finance（コロンビア、LSE、MITなど）
・Financial Engineering（例：SMU MFEはPE・HF直結で強い）
・データサイエンス/コンピューターサイエンス（PE/VCで評価が高い）

英語・学歴・GPAに不安がある人も大丈夫です。会計士・税理士という「難関資格」がすでに強力な証明になります。実際にマーチ出身・GPA2台でも、シカゴ、コロンビア、LBS、USCなどのトップMBAに多数合格しています。

まずはグローバルx経営を取りに行くことが最優先事項です。これを取得すれば、グローバルxMBAx会計という3軸で大きく差別化することができます。

② Why外銀？Why PE？を論理的ストーリーにする

MBAの合否も、外銀/PEの面接も、最も評価されるのはこの部分です。

・なぜ会計士を目指したのか
・なぜ今の仕事だけでは不十分と感じたのか
・なぜ金融・外銀・PEなのか
・長期ゴールは何か
・そのキャリアの中で、過去の経験がどう接続されるのか

これらを論理的に語れないと、どれだけ資格や職歴があっても採用されません。アルファではこの“キャリアストーリー”をZoomで深堀りしながら１人ひとり最適化します。

③ MBA・海外大学院合格 → ボスキャリ/海外就活で外銀・PEへ突っ込む

MBA入学後は、ボストンキャリアフォーラム（BCF）や海外就活で一気に勝負します。実際、アルファ生はここで、トップの外資金融・PEファンドに内定を勝ち取っており、大量に内定しています。

■ 会計士/税理士がMBAに行けば市場価値が爆上がりする理由

会計士・税理士は、実は MBAと最も相性が良い職種 です。MBA × 会計知識 の組み合わせは、外銀・PEファンドで圧倒的な武器になります。

・M&Aや投資案件では、会計の理解が“即戦力”として評価される
・財務モデル・デューデリジェンスで他候補者と大きく差別化できる
・外銀IBDやPEの現場では「会計がわかる人」は常に重宝される

にもかかわらず、グローバル経験がないために年収1000万〜1500万に留まっている人が多い のが現実です。だからこそ、MBAでグローバル経験を獲得 → 外銀 → PEというルートを踏めば、キャリアは一気に跳ね上がります。

このルートに乗れば、年収3000万円台は“十分に狙える現実的な数字” です。会計士・税理士ほど、MBAで市場価値が化ける職種はありません。

■ 会計士/税理士はもっと稼げる！

会計士/税理士は素晴らしい資格です。ただし、グローバル経験がない限り、キャリアは国内ローカルで止まります。もっとグローバルに、外銀やPEファンドで活躍したい・転職したいと思うなら、海外MBAが最適解です。

自己投資し、MBA留学するだけで今後10年〜20年のキャリア・年収・暮らしぶりが大きく変わります。それはご自身のキャリアだけではなく、ご家族の人生をも大きく好転させる機会になります。
実際にお子様に海外教育を受けさせたい、もっと裕福な暮らしをさせたい、ボーディングスクールや海外大学に行かせてグローバル人材に育てたい、というお子様・ご家族の相談も多いです。

もしあなたが、

・もっと挑戦したい
・もっと稼ぎたい
・外銀・PEで働きたい
・グローバルに活躍したい

そう思うなら、すぐアルファアルファアドバイザーズ個別指導にご相談ください！

18年の実績、住友商事 → シカゴMBA → ゴールドマンIBDの代表TJがガツガツ鍛えて、皆さんをMBA・転職圧勝させます！

まずは30分〜1時間のZoomセッションから始めましょう！あなたのキャリアの“本当の可能性”を引き出します。

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【参考記事】転職を考えている方は、こちらの記事もオススメ！

・【本気でPEファンド／外資投資銀行を狙う人へ。転職成功の3条件とリアル戦略】MBA、USPCA資格は転職に効果的か？

・【営業人材が“年収3倍”を実現する方法】営業から海外MBA→年収3000万の最短ロードマップ！

・【PEファンド転職ルート完全版】必ず守るべき「6つの鉄則」とは？カーライル、KKR、ベインキャピタルなどPEファンド転職はアルファアドバイザーズに相談だ！

【参考動画】

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TJプロフィール

TJ：住友商事株式会社（主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事（NY）における研修生として選抜（最年少）住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜）シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学（ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻）。シカゴ大学日本人会（The University of Chicago Japanese Association）ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行（その後毎年恒例となる）。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務（メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達（IPO含む）サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。）経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く）シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント（2006-2010）ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル／FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。