【完全版!日系証券から外資投資銀行に転職する方法】外銀IBDに行くための唯一のキャリアルートを解説!今すぐアルファアドバイザーズに相談だ!
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こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです!
日系証券で働いている20代社会人のご相談が増えてきています。
「このままでは年収が上がらない」
「本当はIBDでM&Aをやりたかった」
「外資に挑戦できるのは今しかないのでは?」
「もっと年収を上げたい!」
転職を考える時、どの順番で動き、どのルートを選ぶかで未来は激変します。誤った判断を続けたまま3〜5年が過ぎると、転職市場では「中堅層=もう若くない層」に入り、外資金融の門は一気に狭まります。
この記事では、外銀が求める人材像を明確化し、その上で日系証券から外銀へ進むための最短ルートを整理します。また、5年以内に動くべき理由や、MBAを挟むべきケースについても丁寧に解説します。転職は運ではなく、正しいキャリア設計と徹底した準備で“勝つもの”です。
■ 外資投資銀行が求める人材とは?
外銀の採用は日系の「ポテンシャル採用」とは違い、非常にシンプルです。
実務を任せられるかどうか、その一点で判断されます。
高年収を提示してでも欲しがるのは、財務分析やバリュエーションを短期間で習得でき、案件のプロセス理解をすぐにキャッチアップできる人物です。とはいえ、M&Aの経験がなければダメというわけではなく、むしろ重要なのは「その人の経験がIBDでどう活きるのか」を論理的に説明できるかどうかです。
英語についても同様で、語学力そのものより「グローバルな環境で働くことはできるか」を重視します。
留学経験があれば強みになりますが、もし留学経験がない場合は単にTOEIC900点を取るだけでは不十分です。その場合のオススメはMBAを経由して外資金融に転職することです。MBAを経由するルートであれば英語力は後からいくらでも伸ばせます。
もう一つ大きなポイントは“キャリアの一貫性”です。なぜIBDなのか、なぜ今なのか、そして将来どうなりたいのか。こうしたストーリーに一貫性が見える人ほど、外銀は「伸びしろがある」と判断します。
単に憧れや年収アップが目的の場合、外銀で採用されることはほぼないでしょう。ミーハーな人ではなく、信念を持ってIBDを目指す人が採用されます。
■ 日系証券から外銀へ行くための2つの王道ルート
外資投資銀行に行きたい場合、ルートは大きく2つに分かれます。
①直接転職(グローバル・実務経験を重視)
まず1つ目は、25〜26歳までの若手に最適な“直接転職ルート”です。特にキャピタルマーケット、ECM/DCM、グローバルマーケッツなど、日系でも外銀と接点の近い業務にいる人は「即戦力として扱いやすい」という理由で外銀採用と親和性が高いです。
実際、アルファでも前職の経験を活かし、外銀アナリストとして転職するケースが多くあります。ただし英語と、キャリアストーリーに穴があると一気に落ちるため、ここはプロと作り込むことが必須です。
②海外MBA経由(最も再現性が高い)
もうひとつのルートは、海外MBAを挟む方法です。
・配属ガチャで希望部署に乗れなかった人
・専門性を変えたい人
・IBDの経験を積めない業務にいる人
このような方々にとって、このルートは最も現実的で再現性が高い方法です。
外銀が積極的に採用するMBAはある程度決まっており、シカゴ、ウォートン、コロンビア、NYUなどファイナンスに強い学校がその代表格です。
日系証券で働く人は学歴も強く、財務リテラシーや地頭があるため、これらトップMBAへの合格確率は非常に高いと思われます。
さらに今は世界的に応募者が減り、日本人がトップ校に入りやすい“ボーナスタイム”でもあります。MBAを目指すなら、まさに今がチャンスです!
■ まとめ:日系証券にいる今こそ、外銀キャリアの最大のチャンス
日系証券にいるというだけで、金融知識、地頭、業界理解、そしてハードワーク耐性など、外銀が求める要素をすでに多く備えています。問題は、それを外銀仕様のストーリーに設計し直し、正しいルートを選ぶことです。
若手であれば転職ルートが最短距離になり、25〜30歳であればMBAが最も確実な橋渡しになります。いずれにせよ、「どのルートで勝ちにいくか」を明確にしなければ、時間だけが過ぎてしまいます。外資投資銀行は準備した人から順番に内定していく世界です。迷う時間こそ、最大の機会損失です。
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TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く)シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント(2006-2010)ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。