MBA準備、実は最短◯ヶ月でスタンフォードも合格?!MBA受験準備は1年以上・コストも莫大、は時代遅れな理由。MBA準備に本当に必要な期間とは?いつから始めればよい?

回答者:Hideki Tamamaki(銀行15年→スタンフォード経営大学院MSx’23卒)

MBAは準備にどのくらい時間がかかりますか?これから目指したいのですが、来年の留学は間に合わないでしょうか?英語や数学が苦手でスコアメイクに自信がないので、じっくり時間をかけて勉強した方がよいでしょうか?

さて、上記のようなご相談はこの時期とても多いですね!MBAの準備には一般的に1-2年かかると思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

今日はそれは全くの無意味、むしろ1年2年かけているうちに年齢ばかり進みキャリア機会の損失にもなりかねないということをまずは頭に入れて頂ければと思います。

一般に時間がかかるかかると言われるのはGMATやTOEFLのスコアメイクに時間がかかるためです。たしかにGMAT,TOEFLなかなか手ごわいです。特に英語に慣れていない方は苦戦します。そこで受験をやめてしまう方もいます、、でもそれは本末転倒。

そもそもそれはひと昔前の話で、今やその必要はありません。アルファアドバイザーズでは、ほとんど全てのひとが2~6カ月以内に英語・数学のテストスコアも整えて出願し、次々にトップMBAにも合格されています。

私自身も、キックオフしてから約5カ月で出願し(スコアメイクは約4カ月)、スタンフォードMSx・Columbia MBA・USC IBERAに合格・MIT Sloan Fellows MBAに補欠合格致しました。

以下では、早期の出願を促すメリットとデメリットについてご説明します。

早期出願のメリット

1. 必ずしもGMATやTOEFLで受験する必要はない

GMATやTOEFLのスコアメイクにかなり時間がかかって苦労したというMBA卒業生の方のお話を聞かれたことがあるかもしれません。しかし、今や、多くのMBAプログラムではGREが認められています。さらに、一部MBAや多くのEMBA・ミッドキャリアMBA、そして30-40代向けEMBAではEAの受験が認められています。GMATと比較して、GRE・EAの方が短期間で必要点数を取得することが出来ます。英語についても、殆どのプログラムがTOEFLに加えてより点数アップがしやすいIELTSを認めており、中には更に難易度の低いPTEやDuolingoを認めております。GMAT・IELTSで数点上げるのに何ヶ月もかける必要はない時代になっております。こちらの記事もご参考にされて下さい:https://www.alpha-academy.com/courses/4/Knowhow/topics/9528

2. 長期間勉強による挫折リスク

長い期間かけてGMAT・TOEFLの点数を追求しようとすると、点数が伸び悩んだり、気持ちが続かずに途中で断念してしまうケースがあります。GRE・EA、IELTS・Duolingo・PTEで効率的に準備して、短期間で目標のプログラムへの合格を目指しましょう。GMATの点数を挽回する方法については、こちらの記事をご参照下さい:https://www.alpha-academy.com/courses/4/Knowhow/topics/9529

3. アドミッションはテストスコアよりもレジュメ・エッセイ・推薦状を重視

GMAT・TOEFLで高得点を獲得することが合格には必須だと考えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかし、アドミッションオフィサーがより重要視しているのはレジュメ・エッセイ・推薦状です。逆に、いくらテストスコアが良くてもエッセイ等がイマイチであれば合格出来ません。なので、スコアメイクは短期間で効率的に終え、レジュメ・エッセイ・推薦状のクオリティーを高めて出願することが合格への鍵となります。

4. 意外なキャリアチャンスの発見

早めに準備を開始し、MBAのカウンセリングを受けることで、自分自身が考えていなかった可能性のあるキャリアチャンスに出会うことができます。カウンセラーとの相談を通じて、自分の強みや興味を活かせる新たな道が開けるかもしれません。

5. 奨学金のチャンスを逃さない

早期に動くことで、奨学金のチャンスが増えます。多くの奨学金制度では、年齢制限があるため、早期出願することでより多くの奨学金機会を得ることができます。準備を怠らず、早期に出願することで、財政的な負担を軽減するチャンスを掴みましょう。

6. タイミングのチャンスを逃さない

多くの人が円安が落ち着いた後にMBA出願を考えているのではないでしょうか。しかし、円安が落ち着いた後には競争が激化する可能性もあります。そのため、現在の円安のをチャンスと捉えられた方にはチャンスが広がるでしょう。コロナの時も同様、多くの方が出願を見送る中、逆にチャンスと見て合格を勝ち取ったアルファの生徒がたくさんいらっしゃいました。

7. 卒業後の就職チャンス拡大

MBAに挑戦することは、どなたにとっても大きなキャリアアップの機会をもたらしますが、あえて比較するならやはりMBAに行く年齢が若ければ若い程、卒業後のチャンスが大きくなるのも事実ではあります。MBAは、合格が目的ではないはずです。合格の先も見据えて早期に動き出すことが重要です。

8. テストスコアの再提出

Waitlist(補欠合格)となり最終結果を待っている間、ただただ結果を待つ必要はありません。その間にテストスコアを高めて再提出することを考えてみては如何でしょうか?受け付けてくれるかどうかの確約はないでしょうが、評価がマイナスとなることは無いのではないしょうか?

出願のデメリット

1. 点数不足のリスク

早期出願を急ぐあまり、テストスコアが不十分になることをご心配される方もいらっしゃると思います。確かに、時間をかければその分高得点を取れる可能性は上がるかもしれません。しかし、膨大な時間をかけてテストスコアを僅かに上げることよりも、スコアメイクは効率的に短期決着させレジュメ・エッセイ・推薦状のクオリティーを高めた方が、合格の可能性・卒業後の可能性は広がります。

2. 応募先の選択肢が制限される

早期出願をすると、他の大学やプログラムに応募する時間が制限されることがあります。我々は、手当たり次第出願する方法はすすめておりません。夫々のキャリアゴールを重要視し、そのキャリアゴールに適したプログラムのみを戦略的に受験することをアドバイスさせて頂きます。キャリアゴールに繋がらないMBAへの合格は逆にゴール達成を遠ざけてしまうリスクがあるのではないでしょうか?

3. ストレスやプレッシャーの増加

早期出願は短い期間で準備を完了させる必要があるため、ストレスやプレッシャーが増加することを心配される方もいらっしゃいます。確かにMBA合格は大変な道のりではありますが、アルファでは最初に長期ゴールを見出すことからスタートします。長期ゴールが明確になることでモチベーションが上がり、そのまま合格まで頑張ることが出来ます。長期ゴールがあやふやでモチベーション維持が難しい中、僅かな点数アップを目指して何ヶ月も勉強をし続ける方がストレスやプレッシャーとなる可能性もあるのではないでしょうか?

早期出願を目指しましょう!

以上が、MBAの準備において早期出願のメリットです。一般的な準備期間に囚われず、早めの行動によって自分自身に有利な状況を作り出しましょう。将来のキャリアを考える上で、早期出願は重要な要素となります。アルファでは、皆さまの早期MBA合格・キャリアアップ目標の実現のため、以下のアプローチを取っており、1−6ヶ月で最低1校合格をほぼ全ての方が実現しています!MBAを目指される方、興味があられる方、キャリアにお悩みの方は、今すぐアルファに相談だ!

回答者:Hideki Tamamaki (Stanford GSB MSx’23):地方国立大学→銀行15年→Stanford GSB MSx→留学中外資コンサル・日系コンサル兼PEファーム・日系証券プリンシパルインベストメント等内定(辞退)→アルファ・アドバイザー&起業目指して米国で奮闘中

アルファのアプローチ

①長期ゴールの設定

アルファでは、個別指導の開始前に、スカイプで1時間のキックオフセッションを行います。そこで、これまでのご経歴やご経験、今後の目標、現状の悩みをお伺いしつつ、あなたが何を大事にする方か、それはなぜか、そう考えるきっかけとなった原体験は何か、その価値観に基づいたベストのキャリアゴールは何か、その為には具体的にどういうキャリアステップを踏むべきか、を徹底的に話します。

②出願校の選定と出願戦略の策定

キックオフでは、長期キャリアゴールやその方のご経歴などに応じて出願校の選定、及び出願戦略のアドバイスを致します。圧倒的な情報・実績に基づき、最も効率的に最短でゴール達成出来る道をご提案させて頂きます。
レジュメ・エッセイ・推薦状:キックオフ後には、合格の上で極めて重要となるレジュメ・エッセイ・推薦状の作成致します。圧倒的な合格実績を誇るアルファの目指すクオリティーを目指し、妥協することなく何度でも添削・アドバイスを致します。

③英語・数学スコアメイク(オプション)

アルファには実績豊富な英語・数学アドバイザーがおります。あなたの現状の実力、志望校に応じて、最短で目標点数に到達できるようにアドバイス致します。

④アドミッションとのコミュニケーション(オプション)

アルファは圧倒的な実績を持ちアドミッションの考え方を熟知しており、アドミッションとの適切なコミュニケーションの取り方をアドバイス致します。また、アルファでは15年の実績からトップ・有望MBAプログラムのアドミッションとのリレーションを構築しており、お繋ぎすることも可能です。是非アルファをフル活用して下さい!

⑤面接徹底対策(日本語&英語)(オプション)

圧倒的な合格実績を誇るアドバイザーが日本語と英語で徹底的に面接対策をさせて頂きます。アルファの生徒では、面接に呼ばれた方の大半がそのまま合格を獲得されております。

⑥キャンパスビジットツアー(オプション)

余り多くの方は意識されておりませんが、実際にキャンパスに行って雰囲気を自分で体感すること、アドミッションと関係構築すること、在校生や卒業生の話を聞いてより理解を深めることは、合格を勝ち取る上で極めて重要です。アルファでは、アドミッションやアルファ卒業在校生・卒業生のネットワークが豊富であり、非常に得るものが大きいキャンパスビジットを企画することが出来ます。2023年9月18日~22日にかけてアメリカ東海岸・西海岸へのキャンパスビジットツアーを開催致します。アルファ生徒以外にもお申込み頂けますし、現地集合・現地解散で、途中参加・途中帰国も可能です。ノンコミットベースでの仮申込みも受け付けております。定員になり次第締切らせて頂きますのでお早目にお申込み下さい!お申込みはこちら:https://www.alpha-academy.com/entry_pages/2865

あなたも最強アドバイザーに相談し、MBA最短合格、トップ企業、海外就職、起業等最強キャリアへ!

皆さんと個別指導でお話できますこと心より楽しみにしております!

無料相談はこちらから!>https://www.alpha-academy.com/mypage/messages

2023/07/16 19:11:00

今すぐ登録。続きを見よう!(無料)

今すぐ登録(無料)!

MBA合格のプログラムをお気に入りしましょう。