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ウォートンMBA(University of Pennsylvania Wharton)合格ガイド|PEファンド・投資銀行にも強いファイナンス最強校!学費・奨学金・就職先まで解説!【MBA留学はアルファアドバイザーズ!】
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【2025年最新版】Wharton MBA(ウォートンMBA)完全ガイド|就職実績・合格条件・学費・奨学金まで徹底解説
こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです!
Wharton School of the University of Pennsylvania(ペンシルベニア大学ウォートン校)は、世界最古かつ最大規模のMBAプログラムのひとつとして知られ、特にファイナンス・リーダーシップ・グローバルマネジメントにおいて圧倒的な強みを持ちます。MBAランキングでも常に上位に位置し、卒業後の就職・年収データは世界トップクラスです。
特に最近はPEファンドやヘッジファンド、外資投資銀行などにいきたい人が増えていますが、まさに「ファイナンススクール」として有名なウォートンであれば、そのようなキャリアに進むことが可能です。
本記事では、最新データをもとにウォートンMBAのクラスプロフィール、入学条件、学費・奨学金、そして卒業後のキャリアについて徹底解説します。
▶︎ウォートンMBAの詳細はこちらの「スクール情報」もご覧ください:Wharton School of the University of Pennsylvania
Wharton MBAとは|特徴と魅力
所在地:米国ペンシルベニア州フィラデルフィア
創立:1881年(世界最古のビジネススクール)
学生数:約1,800名(MBA課程、2学年合計)
主な特徴
・ファイナンス教育における世界的な評価
・ヘルスケア、テック、起業など幅広い専攻・プログラムを提供
・世界77,000人以上の強力なアルムナイネットワーク
・ロンドンやサンフランシスコでのグローバル研修・プログラム機会が豊富
・クラスサイズが大きいため、多様な人材とのネットワーク形成が可能
Wharton MBA Class of 2026 Profile【最新クラスデータ】
・学生数:約874名
・留学生比率:約35%
・女性比率:約50%
・平均年齢:28歳
・平均職歴:5年
・平均GPA:3.6
・平均GMATスコア:733
・GRE(中央値):Verbal 163 / Quant 163
バックグラウンドの多様性
・ビジネス/経済:38%
・STEM(理工系):33%
・人文・社会科学:29%
ウォートンは例年、金融・コンサル出身だけでなく、スタートアップ、官公庁、NPO、テック業界からの合格者も多いことが特徴です。
▶︎Class of 2026|Wharton MBA Class Profile & Acceptance Rate
Wharton MBAの入学条件・合格率・提出書類【2025–2026最新版】
合格率:約14〜15%(世界的に競争率が高い)
出願要件(主な提出物)
・オンラインアプリケーション:すべての応募はオンラインで提出
・エッセイ:Why Whartonとキャリアゴールを中心に、個人的要素も評価対象
・レジュメ:1ページ推奨。職務スキル、リーダーシップ、成長ポテンシャルを明確化
・推薦状:基本は1通(現職または元上司が望ましい)。JD/MBAは2通必要
・アカデミックトランスクリプト:大学・大学院すべての成績を提出(非公式でも可。合格後に公式提出)
・テストスコア:GMAT(旧版・Focusどちらも可)またはGRE。テストセンター受験・オンライン受験どちらも可
・英語テスト:TOEFL iBT、IELTS、PTE Academic、Duolingo English Testが認められる。英語で学位取得した場合は免除可能
・インタビュー:Team-Based Discussion(グループ形式)+個人インタビュー
・出願料:USD 275(返金不可)
出願締切(2025–2026入学)
・ラウンド1:2025年9月4日(結果通知:12月18日)
・ラウンド2:2026年1月8日(結果通知:3月27日)
・ラウンド3:2026年4月2日(結果通知:5月14日)
選考プロセスの特徴
テストはDuolingoで出願できることが大きなメリットであり、テスト負担を大幅に削減することが可能です。
ウォートンではすべての出願が2名の独立した審査員によってレビューされ、公平性を確保しています。評価にあたっては次の3点を重視しています:
・あなたはクラスルームに何を貢献できるか
・ウォートンコミュニティにどのように貢献するか
・卒業後のキャリアでどのような成果を出せるか
▶︎2025-2026 Application Guide
Wharton MBAの学費・総費用・奨学金【2025年度版】
・年間学費:約USD 87,370
・総費用(生活費・教材費含む):約USD 240,000〜250,000(2年間合計)
奨学金制度
・Merit-based Fellowships(成績・リーダーシップ実績に基づく給付型奨学金)
・Need-based Fellowships(経済状況に応じた支援)
・ジョセフ・ホワートンフェローシップ、ローイングファミリーフェローシップなど多数
・外部奨学金(フルブライト、村田海外留学奨学金、船井奨学金など)との併用も可能
ウォートンは奨学金の種類が非常に豊富で、毎年多くの留学生が返済不要の支援を受けています。
Wharton MBA卒業後の就職実績・年収・就職先企業一覧【2024–2025最新データ】
就職状況(Class of 2024)
・卒業生数:916名
・就職希望者のうちオファー獲得率:93.1%
・就職希望者のうちオファー受諾率:88.2%
・起業(スタートアップ参加含む):8.9%
・社費派遣/元の会社に戻る:12.8%
・自営/起業:6.0%
キャリアチェンジ実績
・業界・職種両方を変更:52.5%
・職種のみ変更:24.1%
・業界のみ変更:8.6%
・同業界・同職種で昇格:8.4%
・変更なし:6.4%
主な就職先企業
McKinsey & Company、Boston Consulting Group、Bain & Company、Goldman Sachs、Morgan Stanley、J.P. Morgan、Blackstone、KKR、Google、Amazon、Microsoft、Meta、Pfizer、Johnson & Johnson など、世界トップ企業が多数並ぶ。
業界別就職割合
・コンサルティング:約36%(年収中央値 USD 190,000)
・金融:約38%(投資銀行、PE、VC、アセットマネジメントを含む。年収中央値 USD 175,000〜200,000)
・テクノロジー:約14%(年収中央値 USD 160,000超)
・ヘルスケア/バイオテック:約7%
職種別割合
・コンサルティング/戦略企画:36%
・ファイナンス(IBD、PE、VC、AM含む):32%
・ジェネラルマネジメント:15%
・マーケティング/プロダクトマネジメント:10%
年収データ(Class of 2024)
・基本給中央値:USD 175,000(25th:157,500/75th:192,000)
・サインオンボーナス中央値:USD 30,000(支給率56%、範囲 USD 25,000〜50,000)
・保証ボーナス(パフォーマンスボーナス等)中央値:USD 33,750(範囲 USD 14,220〜75,000)
特にPEファンドやトップ戦略コンサルでは、総額 USD 300,000超の報酬パッケージも珍しくなく、キャリアの初期段階から圧倒的な年収レンジを実現できます。
ウォートンMBAは、金融・コンサルティングでの圧倒的な就職力に加え、テクノロジーやヘルスケア領域へのキャリアチェンジにも強いことが大きな特徴です。
▶︎Full-Time Jobs Overview, Class of 2024
日本人の合格傾向とWharton MBA出願戦略【Duolingo対応でチャンス拡大】
日本人合格者は例年、総合商社・外資投資銀行・戦略コンサル出身者が多い一方で、近年はメーカーの経営企画部門やスタートアップ創業者、テック企業勤務者からの合格実績も増えています。
特に注目すべきは、英語テストでTOEFLやIELTSに加えてDuolingo English Test(DET)も利用可能になった点です。受験スケジュールや会場の制約が少なく、日本人受験者にとって柔軟かつ早期に出願準備ができる大きなメリットとなっています。
合格戦略として重要なのは以下の3点です。
・Why Whartonを具体的に語れること:世界最強のファイナンス教育やヘルスケア・テック専攻との結びつきを、自分のキャリアゴールに直結させて語ることが必須。
・リーダーシップ実績の明確化:チームや組織を動かし、目に見える成果を出したエピソードが評価される。
・キャリアゴールとの一貫性:MBA後に実現するキャリアプランが現実的かつ説得力を持っているか。
さらに、ウォートン特有のTeam-Based Discussion(グループディスカッション型面接)では、単なる発言力ではなく協調性・論理性・リーダーシップのバランスが試されます。Duolingo対応によって出願障壁が下がった今こそ、挑戦すべきタイミングです。
このように、ウォートンMBAはファイナンス・コンサルでの圧倒的な強さと、多様なキャリア展開を可能にするプログラムです。アルファアドバイザーズでは、過去多数のウォートン合格者を輩出しており、エッセイ、推薦状、面接まで徹底的にサポートしています。
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17年の実績、住友商事→シカゴMBA→ゴールドマンIBDの代表TJがガツガツ鍛えているアルファに今すぐ相談だ!
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TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く)シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント(2006-2010)ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している