【2025年版】“10万ドルH-1B”で揺れる米国就職・キャリア市場。MBA/STEM留学から投資銀行・コンサル・GAFA就職を実現する最強ルートとは?

TJ
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こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです。
10月20日付で、U.S. Citizenship and Immigration Services(USCIS)が新たな「10万ドル(約1,500万円)追加手数料付きのH-1Bビザ申請ガイドライン」を公表しました。
「アメリカ就職はもう無理?」と感じた方も多いでしょうが、むしろ今こそ“戦略的に”動くべきタイミングです。

■ そもそもH-1Bとは?

H-1Bビザは、米国企業が外国人を「専門職(specialty occupation)」として雇用するための主要な就労ビザです。
投資銀行、コンサルティング、ヘッジファンド、GAFAをはじめとしたテック企業でも利用頻度が高く、米国でキャリアを築く外国人にとって鍵となる制度です。

■ 最新10/20発表:10万ドル手数料の概要と“影響ゼロ”となる留学→米国就職ルート

今回の発表で明らかになったポイントは次の通りです。

・新規に米国外から申請するH-1Bペティションには10万ドルの追加手数料が課される。
・ただし、米国内で学生ビザ(F-1)等から卒業して、OPTを経てH-1Bへ移行するルートについては、この課金対象から外れる

つまり、米国留学→就職を狙う「F-1/OPTからのH-1B移行」は、この10万ドルルールによる影響なしということです。
逆に、学歴・ネットワーク・実績が乏しいまま「ただビザを取得すればOK」という浅い戦略だと、アメリカ就職は非常に難しくなると思われます。

■ STEM留学・MBA経由で米国就職を成功させる理由

STEM(工学、理数、データ、AI、分析系)分野の修士・博士は、OPT(在留資格延長)期間が3年など長めに設定されており、就職率が非常に高いと言われます。

また、米国内MBA・修士課程を経て、ネットワーク・企業インターン・履歴書・カバーレター・テクニカル面接をクリアすれば、金融・コンサル・テック企業などのトップ企業に入るチャンスがあります。(たとえば、Hult International Business Schoolでは「米国内就職率83%」という実績もあります。)

ビザは“条件”でしかなく、それ以前に現地で戦える実力+ネットワーク+準備がなければ、たとえ名門校在学でも面接に呼ばれることなく終わる可能性があります。

■ アルファの“ほぼ100%成功できる米国就職”メソッド

アルファでは、下記をワンストップでサポートしています。
・米国企業向けレジュメ/カバーレターの英語翻訳+米企業仕様リライト
・投資銀行、コンサル、ヘッジファンド、テック系に特化したテクニカル質問対策
・米国のリクルーター・MBA卒業生ネットワーク活用によるネットワーキング
・留学中からのキャリア設計・就職サポート・OPT→H-1B移行フォロー
・その他自己分析、企業業界研究、志望動機・自己PR作成など

このサポート体制により、米国就職を実現する方々が続出しています。

■ まとめ:今こそ正しい戦略で行動すべき

今回のルール改定は多くの企業・留学生にとって衝撃的なニュースでしたが、実態を見れば「留学→OPT→米国就職」こそが最も明確で再現性の高いキャリアパスということが明確になりました。
しかし、ビザ取得はあくまでファーストステップに過ぎません。ここからいかに戦略的に準備できるかが重要です。米国留学前のMBA・大学院選びから、すでに米国就職は始まっているのです。

しかし、専門性を高め、米国企業で通用する実力と人脈を持ち、戦略的に動く人には、年収2,000〜3,000万円クラス、世界で戦えるキャリアを得ることが十分に可能です。

アルファアドバイザーズでは、これまでにも多くの方を米国就職・グローバルキャリア成功へ導いてきました。
米国就職を本気で目指すなら、今が行動のタイミングです。
正しい戦略を立て、圧倒的な準備で未来を切り拓きましょう。

2025/10/22 15:33:10
TJ
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2025/10/22 15:34:22
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TJプロフィール

TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く)シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント(2006-2010)ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。

2025/10/22 15:34:36

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