１．何としても入学するという熱意
英国大学入学のために必要なことは、英語力はもとより、何としてもその大学に入りたい！！という 熱意 をコースコーディネーターに伝えることです。イギリスではコースコーディネーターが受験者の熱意やポテンシャルを考慮して、入学要件を満たしていなくても例外的に入学を許可することがあります。テストの結果だけでなく、その後の努力や熱意を評価する風土がイギリスの大学にはあります。

２．英語力（英単語の習得）
英語力についてですが、イギリスの大学入学にはIELTS6.5が要求されるところが多いです。IELTSではエッセイ、英会話、文法、リスニングのセクションがあり、総合的な英語力を求められます。どのセクションにも単語力が必要になってきますので、最低限日本の大学入試に必要な単語はマスターするがポイントだと考えます。言わずもがなですが、単語を知ってるだけで読解や講義を理解するチャンスが増えます。時間があればどこでも単語はマスター出来るので、留学前に出来るだけ覚えましょう。

３．卒業後のビジョンを明確にする
英国の留学に限らず、卒業後の進路の明確なイメージを持つことが非常に大事です。
日本と違い海外では、通常自分の専攻した分野に直接関係する職業につく事が多いです。
留学する目的が明確であれば目標を失わず、困難な留学生活を乗り切ることが出来るでしょう。