オールAが必要？

米国難関大学に編入したい学生にとっては、GPAは死活問題です。難関大学への出願者の中にはストレートAやGPA 3.9の学生がゴロゴロいます。それでも不合格になる学生もいますので、良い成績であることは合格の最低条件とも言えます。

アドバイザリーをしていると、「今学期のこのクラスでAが取れそうにない」という話を耳にすることがあります。それと同時に「Bになるかもしれない、Cになるかもしれない」と不安になり、パニック寸前になる受講生もいます。

一度不安にかられると、冷静さを失い、学業への集中力もきれます。どうにか良い成績を保とうと色々な手段を調べて検討しますが、冷静な判断が出来ない状況で考えても、最善の答えを導き出すことは難しいです。また、どうしても良い成績が欲しいためにハイリスクの賭けに出ようとします。