【就活生必見❗️証券・銀行系、信託銀行系、生損保系、独立系アセマネの違いとは?】野村アセマネ、レオス、東京海上アセマネの運用の違いとは何か?「なぜ〇〇アセマネではダメ?」に答えられるようになる!

証券系、銀行系、信託銀行系、生損保系、独立系アセマネの運用方針の違いとは?

アセマネ、とざっくり分類されますがその運用方針は異なります。運用方針が異なるとアルファ鉄板ロジックである「長期ゴールを達成するためのベストな会社が〇〇」というロジックから逸脱することになりかねないので注意しましょう。

誰のお金を、どれくらいのリスクをとって、何のために運用をしているのかという3つの視点で考えるとわかりやすいと思います。運用の目的、資金の出し手が異なり、結果として資産クラスの配分やリスクの取り方、運用のタイムホライズンが異なってくる、というイメージです。

そもそも運用にはアクティブ投資とパッシブ投資の2パターンあり、それぞれリスクの取り方が違います。おそらく一般的な、ガンガンファンドマネージャーが自身の判断で銘柄を入れ替えていく運用のイメージに近い会社が独立系で、証券系、銀行系、信託銀行系、生損保系という順に続いていきます。

①独立系
日本の場合は個人投資家の資金を広く応募し、株式投資のロングオンリーがメインになります。少数精鋭のチームで運用していることが多く、運用部隊は10〜15人程度です。運用資産額は1000億円〜1兆円程度と比較的小さなファンドが多いです。投信も1つだけ、というケースも多いです。

営業部隊はないところが多いです。直販と言われる銀行や証券会社の窓口で販売するのではなく、直接投信をお客さんに販売する形態が多いです。レオスなどは銀行と積極的に提携しています。

大型株だけではなく中小型株に投資するファンドも多いので、最もリスクを取る運用手法といえます。主な企業はレオス、さわかみ、コモンズ投信などです。

②証券・銀行系
個人投資家、大口投資家から広く資金を集め、幅広い運用クラスを保有しています。顧客に最も幅広な提案をできるのは間違いなく証券・銀行系でしょう。証券、銀行の顧客基盤を有していることもあり、日本最大のアセマネである野村アセマネの運用資産額は50兆円を超えるなど、独立系と比べて数十倍の開きがあります。

一方でこれだけ大きな資産を運用するため、日本の中小型株に投資するのは難しくなります。数々の資産クラスに投資していることが多く、株、債券、不動産・REIT、未公開株、外国証券などに投資しています。

自社グループ内で窓口となる証券、銀行を持っているのでそれを経由して販売することが多いです。また営業部隊はGPIFや大口投資家(生損保、学校法人)にも営業をかけ、その資金を運用して手数料を稼いでいます。

主な企業は野村アセマネ、日興アセマネ、アセマネワンなどがあります。

③信託銀行系
他人のための運用と自分のための運用を両方ともやってますが、前者の方が割合としては大きいです。いわゆる自己勘定の投資金額は少額であり、証券・銀行系と同様に大口からの資金を募って運用することがメインです。

アクティブ運用もやってますしパッシブ運用も強いです。アクティブ運用は基本的に独立系や証券・銀行系の運用会社の方が強い傾向にあるので、ガンガン自分で運用してカリスマファンドマネージャーになりたい!というのであれば信託銀行ではないかもしれません。ただとにかく規模が大きいので、(年金運用を委託されることが多いので)、パッシブ系の資産クラスは何でもあります。

顧客の特性上、ローリスク運用が基本になります。主な企業は三井住友DSアセマネ、三井住友トラストアセマネなどがあります

④生損保系
生損保の資金の出所は顧客から集めた保険料です。そのまま遊ばせておくのはもったいないので「運用して増やしてしまおう」という発想で運用会社を子会社として持っておくことが多いです。

従って、他3つと違い、自分のための運用が主体になります。もちろん資金を他から集っていることもありますが、メインとしては自社で集めた保険料を増やしてやろう、という方向性です。

ただ保険料は何かあったときに必ず支払わなければいけないものなので、自然と安全性の高い運用になります。具体的には債券への投資が主体であり、ALM運用やデュレーションマッチングという運用手法を取ることが一般的です。

また他の運用会社に外部委託する場合もあります。あまり自分たちでゴリゴリアクティブ運用は行わず、代わりに証券・銀行系アセマネ、独立系アセマネに委託します。生損保の「オルタナティブ投資」は外部委託先の運用会社を決める仕事も含まれています。なので運用がしたいと思って生損保アセマネに入社したら、外部委託のためのファンド選びをさせられることもあるかもしれません。そこのミスマッチには気をつけましょう。

加えてタイムホライズンも長めです。短期間で売買する事はないので自分の裁量というよりもリスク管理を徹底した上で適切なものに投資していくイメージです。

主な企業は東京海上アセマネ、ニッセイアセマネ、明治安田アセマネなどがあります。

2024/02/14 19:51:25

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2024/02/19 10:34:28

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