モルガン・スタンレーMBAサマーアソシエイト対策(11/2締切)|MBAインターンで内定するための準備リスト(ファイナンス知識、ケース面接、英語力、ネットワーク等)

【2025年最新版】モルガン・スタンレーMBAサマーアソシエイト対策|外銀インターン突破の完全戦略

こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです。

外資投資銀行を目指すMBA留学生にビッグニュース!
モルガン・スタンレーのMBAサマーアソシエイト(サマーインターン)が募集されており、締切は2025年11月2日です。
ただし外銀の選考はローリングベースで進むため、できるだけ早めのエントリーが有利に働きます。目安としては8月中に応募を済ませておくことを強くおすすめします。

このプログラムは、海外MBA留学生にとって日本の外銀でキャリアを切り開くための絶好のチャンスです。MBA卒業後に外銀へ進む人の多くがこのルートを経ており、まさに「インターンで評価を得られるか」が合否を分けると言っても過言ではありません。

本記事では、モルガン・スタンレーMBAインターンの概要、選考フロー、内定する人と落ちる人の違い、そして突破に必要な具体的な対策を徹底解説します。


モルガン・スタンレーMBAインターン(サマーアソシエイト)概要と応募条件【東京】

モルスタは日本市場で50年以上の歴史を持ち、MUFGとの強力な提携を通じて案件規模やネットワークでも圧倒的な存在感を誇ります。サマーアソシエイトプログラムは、将来のフルタイム採用につながる登竜門です。

期間:2026年6月〜8月(約10週間)
対象者:2026年10月〜2027年7月にMBA修了予定の留学生(日本語・英語ビジネスレベル必須)
募集部門:投資銀行部門(IBD)、リサーチ部門
勤務地:東京
応募締切:2025年11月2日 23:55(日本時間)

MBA卒業後=投資銀行(IBD)と思っている人も多いですが、リサーチ部門も募集がなされており、大きなチャンスです。実際にリサーチ部門は年収は非常に高く、IBDほど激務ではない魅力があります。
さらに外銀リサーチ→ヘッジファンドで年収5000万円超、というキャリアパスも描けます。将来的にファンドに行きたい人にとってもオススメです。

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外銀MBAインターン選考フロー|HireVue・ケース面接・テクニカルの突破ポイント

モルスタMBAインターンの選考は以下の流れです。

・オンラインエントリー(英文CV、フォーム提出)
・WEB面接(録画形式=HireVue想定)
・複数回のインタビュー(ケース、テクニカル、フィット質問)

評価されるポイント
・IBD志望なら、M&Aや資本市場の基礎理解、DCFやバリュエーションの知識
・リサーチ志望なら、論理的な分析力と発信力、業界・企業に対する深い洞察
・過去の職務経験を活かし「即戦力」としての価値を示すこと
・日本語と英語を切り替えて、自然に議論できる力

モルガン・スタンレーMBAインターンに向けた準備|ファイナンス・ケース・語学・ネットワーク

モルガン・スタンレーのMBAサマーアソシエイトは、単なる「体験型インターン」ではなく、フルタイム内定への実質的な選考プロセスです。インターン開始までにどこまで準備できるかが、評価を左右します。

1. ファイナンス基礎知識の徹底習得
DCF、LBO、バリュエーションといった投資銀行の必須スキルは、面接だけでなくインターン中の課題でも試されます。MBA留学前にこのような対策をしなければいけないことがポイントです。

2. テクニカル面接対策
M&A提案や企業分析のケースは避けられません。数字と戦略を一貫させて答える練習が必要です。

3. 英語・日本語両方での即答力強化
社内外のやり取りは英語、日本企業向けの提案は日本語。両方でプロフェッショナルとして議論できる準備が欠かせません。

4. リーダーシップや成果の言語化
単にMBA留学しているだけでは他学生と差別化できません。MBA前のキャリアでの成果を、具体的な数値やエピソードで語れるよう整理しましょう。

5. ネットワーキングと情報収集
OB/OGや現役社員から早期に情報を得ることで、選考・インターン中のアドバンテージになります。

内定する人と落ちる人の違い|モルガン・スタンレーで評価される資質とは?

内定する人
・MBA留学前から外銀対策を始めている
・ケース面接で数字と戦略を一貫して語れる
・MBA前のキャリアを具体的に活かし、採用後すぐに戦力になる姿を描ける
・英語・日本語両方でスムーズに議論ができる
・志望動機が明確で「なぜモルスタか?」を競合比較も交えて答えられる
プロのサポートを受け、効率的に選考対策を進めている

落ちる人
・MBA合格で安心してしまい、インターン対策を後回しにしている
・テクニカル基礎(会計、DCF、LBOなど)が曖昧
・日本語でのディスカッションが浅く、説得力に欠ける
・志望動機が漠然としており「外銀ならどこでも良い」と見えてしまう
・準備不足でHireVueやケース面接に対応できない
一人で独学で進めてしまい、外銀基準の対策が不十分

まとめ|外銀MBAインターンは最大のチャンス!モルガン・スタンレー内定へ徹底準備を

モルガン・スタンレーMBAサマーアソシエイトは、外銀キャリアを実現するための最大のチャンスです。フルタイム内定に直結するからこそ、「いかに事前準備を徹底できるか」が合否を分けます。

特に外銀MBAインターンは、M&A案件や資本市場のテクニカル知識を問われる場面が多く、準備不足では通用しません。独学や一般的な対策本では限界があり、実際の面接やケースで使える力を短期間で仕上げるにはプロの指導が不可欠です。

アルファでは、M&AやDCF、LBOといったテクニカル対策から、ケース面接・HireVue・逆質問まで徹底的にサポートしています。これまでにも、未経験から外銀内定を勝ち取った受講生を多数輩出してきました。

外銀MBAインターンは「準備した人が勝つ」世界です。チャンスを逃さず、最短で結果を出すために、今すぐ行動を始めましょう。

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TJプロフィール

TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く)シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント(2006-2010)ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している

2025/08/20 17:12:44

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