【IELTS 7.5最短攻略】3ヶ月で結果を出す人の勉強戦略｜海外大学・MBA 合格のための決定版ガイド

こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです！
MBA出願もラウンド2を1月に控え、多くの方のご相談が寄せられています。出願で９９％以上の方が心配しているのが、IELTSなどのテスト対策です。

・「IELTS 7.5をできるだけ早く取りたい」
・「TOEFLが伸びないので、IELTSに切り替えたい」
・「海外大学／大学院／MBAの出願まで時間がない」
・「独学でIELTS対策を続けているが、スコアが頭打ちになっている」

こうした方たちが、アルファの個別指導と特訓を使いながら、最短2〜3ヶ月で7.0〜7.5を達成しています。IELTSは、感覚ではなく「構造」と「型」を押さえれば、短期間でスコアを伸ばせる試験です。
この記事では、なぜ短期で伸びるのか、4技能ごとに何をすべきかを整理してお伝えします。

IELTSは「正しい戦略」で点数が決まる

IELTS対策で一番危険なのは、「とりあえずたくさんやる」ことです。大事なのは、次の3点です。

1. 試験構造と出題パターンを理解すること
2. 独学で伸びにくいWriting／Speakingを、きちんと“型”で対策すること
3. ムダな勉強を削ぎ落とし、スコアに直結するトレーニングだけに集中すること

アルファの受講生が短期間でスコアを出せているのは、最初からこの3点を踏まえて、「点の取れる順番」で4技能を仕上げているからです。

なぜアルファではIELTS 7.5を3ヶ月で取れるのか？

■ 1：Listening（最速で伸びるパート）

IELTSで最も早く点数が伸びるのがListeningです。ただし、よくある次のような対策ではスコアは動きません。

・ポッドキャストやニュースを「流しっぱなし」
・聞いている時間は長いのに、正答率が変わらない

Listeningが伸びない最大の理由は、“試験が求めている聞き方”になっていないことです。

IELTSでは、
・どこに注意を向けるか
・どの段階で情報を拾うか
・聞き逃したときにどうリカバリーするか
といった「試験特有の処理」が必要です。

これは単なる英語学習とはまったく別物で、“英語力”と“得点する技術”を切り分けて考える必要があります。アルファでは、その両方をきちんと押さえた上で、短期間でListeningを安定させています。Listening 8.0以上が出ている受講生が非常に多いのはそのためです。

■ 2：Reading（「意味は分かるのに正解できない」をなくす）

Readingで悩む方のほとんどが、次の状態に陥っています。

・文章の内容は理解できている
・語彙もそこそこある
・なのに“選択肢で落とす”

これは、Readingが“知識の勝負”ではなく“試験の勝負”だからです。

実際、IELTSのReadingには「その試験独特の読み方」と「設問の罠」があります。
そこに気付かないまま練習を重ねても、正答率は安定しません。

大事なのは、

・どこを読んで、どこを読まないのか
・どの設問で時間を使うのか
・判断が迷ったときの処理

こうした“読み方の軸”を持つことです。
アルファでは、個々の英語力に合わせて「正答率を落としやすいポイント」を特定し、そこを集中的に改善します。その結果、Readingが最も早く安定するケースも多く見られます。

■ 3：Writing（日本人が最もつまずく理由）

Writingは、独学で伸びにくい典型的なパートです。

・Task2で理由が出てこない
・内容は書いたつもりなのに点が伸びない
・添削を受けても改善点の“根本”が分からない

こうした悩みは、Writingが“論理 × 表現 × 減点回避”という3つの要素から成り立っていることを知らないまま対策していることが原因です。

文章量を増やすだけでは伸びず、
「どこで評価され、どこで減点されるか」
を理解しなければ、6.0〜6.5で止まります。

アルファでは、受講生の文章を見ながら、
・構成のズレ
・理由の弱さ
・語彙の偏り
・文法の癖
といった“点が上がらない本当の理由”を特定し、そこに対策を集中させています。その結果、短期間で7.0に届くケースが続いています。

■ 4：Speaking（“英会話ができる＝高得点”ではない）

英語を話せる方が「Speakingは得意だと思っていたが、6.0台で止まる」という相談は非常に多いです。

スピーキングが伸びない理由は、
IELTSが“会話”ではなく“評価されるプレゼン”だからです。

・内容の一貫性
・理由の深さ
・話し方の構造
・表現の幅
これらが一定レベルに達していないと、英語力が高くても点が伸びません。

また、Part2・Part3では「出題者が何を見ているか」を理解しているかどうかで、印象とスコアが大きく変わります。アルファでは、受講生の話し方の癖や構造の弱点を見つけた上で、そこを修正しながらスコアにつながる話し方に変えていきます。実際に、6.0→7.0、6.5→7.5などの伸びは珍しくありません。

TOEFLからIELTSへの“乗り換え”が増えている理由

最近、TOEFLを勉強している方から、「スコアが安定せず、IELTSに切り替えた方がいいでしょうか？」という相談が非常に増えています。その背景にはいくつか共通点があります。

・IELTSの方が採点が比較的安定している
・設問構造が読みやすく、短期で対策しやすい
・トップMBA／大学院でもIELTSスコアを広く受け入れている

実際、ハーバードやスタンフォード、MIT、シカゴなどの米国MBAでも、アルファ受講生はIELTSで普通に合格しています。「MBA留学＝TOEFL」という固定観念にとらわれる必要はありません。どちらを選ぶかは、“自分にとってスコアメイクしやすい方”が最適解です。

さらに重要なのは、英語試験がMBA出願全体の戦略に直結するという点です。TOEFLに時間を取られすぎると、エッセイ・インタビュー準備・キャリア整理など、合否を左右する本丸に時間が割けなくなります。

いまTOEFLで伸び悩んでいる方は、「試験選びそのものが最短ルートになっているか？」という視点で、出願全体を一度見直すことをおすすめします。そのうえでIELTSが最短ルートになる場合は、切り替えを含めた戦略設計を行うのが合理的です。

【まとめ】英語試験は“合否を分ける戦略”。勝ちに行くなら、最短ルートを選ぶべき

英語勉強は、闇雲に勉強量を増やしても伸びません。点数を決めるのは、試験構造の理解・正しい型・スコアにつながる順番です。TOEFLが伸び悩んでいるのであれば、それは「努力不足」ではなく、単に試験との相性が悪いだけかもしれません。その判断を誤ると、スコアに半年〜1年を持っていかれ、エッセイ・インタビューなど本丸の準備が間に合わなくなります。

トップMBAを本気で狙うなら、
・“いま、どこに時間を投下すべきか？”
・どのテストが”最短で”スコアメイクできるか？

という合理的な意思決定が必要になります。

「今年中に絶対に決めたい」
「年収を上げたい・海外キャリアを取りに行きたい」
「停滞している現状を抜けたい」

そう思っているなら、ぜひアルファにご相談ください。
18年の実績、住友商事→シカゴMBA→ゴールドマンIBDの代表TJがガツガツ鍛えて、あなたを最短で合格ラインまで引き上げます。

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TJプロフィール

TJ：住友商事株式会社（主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事（NY）における研修生として選抜（最年少）住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜）シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学（ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻）。シカゴ大学日本人会（The University of Chicago Japanese Association）ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行（その後毎年恒例となる）。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務（メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達（IPO含む）サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。）経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く）シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント（2006-2010）ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル／FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。