【公認会計士試験アドバイザリー】勉強の方法を変えていますか? 短答式試験と論文式試験で問われている能力が違うことを理解しよう

問われている能力が異なる試験であるがゆえに、勉強方法も変える必要がある試験。そのノウハウの一部を紹介します。

【短答式試験対策ノウハウ】
短答式試験は、受験の申し込みをすれば誰でも受ける試験です。それゆえ、論文式試験を受験する人数を絞るように作られている試験となります。つまり、難しい計算問題や重箱の隅をつつくような理論問題をだして人数調整をおこなっています。
 なので、短答式試験では基礎力を当然備えたうえで、計算では難しい個別問題を早く正確に解く能力が必要であり、理論では、テキストだけではなく監査法規集や六法全書に書いてあるような細かい知識も必要となってきます。
 従って、短答式試験の勉強において計算科目は、基礎的な総合問題を解ける能力と難しい個別計算を解けるようにすること、理論では、テキストベースの基礎知識に加えて、監査法規集、六法全書等の読み込みをして細かい知識をインプットすることが短答試験を最短で合格できる勉強法となります。

2019/02/21 00:14:28

【論文式試験対策ノウハウ】
 論文式試験は、短答式試験と異なり基礎力をどれだけ知っているかを問う試験となります。つまり、短答式試験とは勉強方法が異なってきます。
 具体的には、短答式試験の時のように難しい計算を解けるようにすることや、理論で重箱の隅をつつくような知識は不要となってきます。
 従って、論文式試験の勉強において計算科目は、基礎的な総合問題を早く正確に解けるような勉強を解けるようにすること、理論では、テキストベースの基礎的な知識をインプットするとともに、論文の配点ポイントとなるキーワードや定義を覚えるような勉強をすることが論文試験を最短で合格する勉強となります。

2019/02/21 15:06:25

今回短答式と論文式の勉強法を書きましたが、このノウハウは最短で合格できる方法を大局的に示したものにすぎません。科目ごとにも様々なメソッドがあるので、最短で合格したいノウハウを知りたい方は、無料相談から始めましょう!

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2019/02/21 15:07:28

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