ヘッジファンドの登竜門！金融工学大学院

こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです！
今回は、ヘッジファンドに就職したい方にとって最短かつ最強のキャリアルート「米国金融工学大学院」について解説します。

近年、アルファには次のようなご相談が急増しています：

・「ヘッジファンドに行って、年収3000万以上目指したい」
・「金融未経験だけどヘッジファンドに行ける？」
・「金融工学大学院はどんなところがある？」
・「英語力や数学力に不安があってもMFEに挑戦できる？」

このように、ヘッジファンドへの就職希望者が爆発的に増えています。そのためのステップとして、金融工学大学院に入りたい、というご相談が増えています。実際に、金融工学修士を経て外資投資銀行やヘッジファンド、または海外就職を実現し、卒業直後に年収2000万円以上、ヘッジファンドやトレーダーなら最終的には年収1億円超えも可能です。

そこで今回は需要が高まっている、金融工学大学院について解説します。今日のメインはアメリカの大学院ですが、もちろん欧州・シンガポール・香港などにも多数のトップファンドがありますので、アメリカだけにこだわる必要はありません。
ただ、アメリカの金融工学大学院は卒業後の就職実績・年収も圧倒的ですので、まずはアメリカの大学院を目指して準備を進めていくことをお勧めします。ヘッジファンドや金融工学大学院に興味がある方は、ぜひ今日の記事を見ていただき、アルファへご相談ください！

アルファには文系大学生、金融未経験社会人などの多様なバックグラウンドの方をサポートし、金融工学合格＆年収2000万円以上のヘッジファンド就職という実績が多数あります。どんな方でも、アルファに来ていただければこのようなキャリアアップは可能ですので、ぜひご相談いただき、キャリア・年収をさらに飛躍させていきましょう！

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アルファアドバイザーズでは、毎年500名以上の方々を、世界トップレベルの学校へ留学成功をサポートしてきました。合格実績は、ハーバード、スタンフォード、シカゴ、ウォートン、コロンビア、NYU、LBS、ケンブリッジ、オックスフォードなど、名門校の数々に及びます。
さらに、卒業後のキャリア形成まで徹底サポートしており、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカ、三菱商事、伊藤忠商事、マッキンゼー、BCG、ベイン、Google、Amazonなど、国内外のトップ企業からの内定を次々と実現しています。特に外資金融・外資コンサル・総合商社・GAFAMといった最難関業界への就職サポートにおいては、日本トップクラスの実績を誇っています。
就活(国内／海外)、MBA/大学院/大学学部/ボーディングスクール留学、転職、資格/テスト対策、起業などあらゆる場面でみなさまをサポートしています。まずは無料相談にお越しください！

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①UC Berkeley（Master of Financial Engineering）

プログラムの特徴

UCバークレーのMFEは世界的に評価が高く、ランキングも毎年上位です。1年間のカリキュラムでデリバティブ、リスク管理、金融経済学を深く学びます。10〜12週間の必修インターンシップや海外での講義も特徴的で、実践形式のプログラムであることが最大の特徴です。特にインターン経由でトップ企業への内定を勝ち取ることも多く、カリキュラムに「インターンが組み込まれている」というのは実は大きなメリットになります。

出願要件

・4年制学士号（数学、テック分野が望ましい）
・TOEFL iBT 85点以上またはIELTS 6.0以上
・GREまたはGMAT（任意）
・C++、高度なPythonスキル、多変量微積分、線形代数、確率統計の履修歴

卒業後のキャリア

卒業3ヶ月以内の就職率は96%。平均初任給14.8万ドル＋サインボーナス約3万ドル。ゴールドマン・サックス、JPモルガン、ブラックロック、シタデルなど、トップ企業への高い就職実績があります。平均年収は若干東海岸の学校に比べると劣るかもしれませんが、これはスタートアップへの就職実績もあることが要因であり、その分ストックオプションを得て、数億のリターンを得るケースもあります。
7月12日(土)9am JSTには、UCバークレーMFEとウェビナーを開催します！西海岸最高峰の金融工学大学院のアドミッションがアルファに来ていただき、出願情報やカリキュラム、学校の特徴、卒業後のキャリアなどをお話しいただきます。非常に貴重な機会ですので、ぜひ事前登録をお願いします！
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②Carnegie Mellon University（Computational Finance）

プログラムの特徴

カーネギーメロン大学のMSCFは世界初のComputational Financeプログラムとして誕生し、数学、統計、コンピュータサイエンスを融合したQuantitative Financeを徹底的に学びます。特に確率解析、数値計算、機械学習、時系列分析、統計的裁定取引、資産運用をカバーし、企業とのプロジェクト授業や必須の夏季インターンシップを通じて即戦力のクオンツ人材を育成します。

出願要件

・微分積分、線形代数、確率論、統計学などの数学、C++、Java、Pythonなどのプログラミング経験は必須
・GREまたはGMAT必須
・TOEFL iBT、IELTS、Duolingo
・90秒の動画エッセイ、インタビュー（数学・プログラミング含む）

卒業後のキャリア

卒業後6ヶ月以内の就職率99%、平均初任給13.7万ドル＋サインボーナス2.7万ドル。主な就職先はゴールドマン・サックス、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ブラックロック、シタデル、Point72、タワーリサーチなど。CMU MSCFは学校をあげて就職活動サポートに力を入れており、シカゴやNY、ボストンなどでCMU MSCF学生のみのキャンパスリクルーティングを行なっています。
CMU MSCFは先日もアルファでウェビナーを開催しました。アドミッションへご紹介することも可能ですので、興味がある方はぜひアルファにご相談ください！
※CMU MSCFとのウェビナー実績

③New York University（Financial Engineering）

プログラムの特徴

NYUは伝統的にテックと金融に強い学校であり、ニューヨークという立地もあり、金融業界を目指す優秀な学生がこぞって受験します。授業内容はアルゴリズム取引、機械学習、フィンテックなどを重点的に学び、金融ソフトウェア演習やCapstoneも必修です。

出願要件

・線形代数、確率論、微積分、統計などのプレリクイジット
・C++やPython経験
・GREまたはGMAT（オプショナル！）
・TOEFL iBT 90以上、IELTS 7.0以上、Duolingo 125以上（DuolingoもOK!）

以上のようにGREオプショナル、Duolingoのみで出願できることがNYUの最大の特徴です。プレリクイジットの要件は厳しい一方、テスト要件は軽いので、理系学生は特にチャンスです。

卒業後のキャリア

修了生の就職実績は非常に高く、平均年収約11万ドル＋サインボーナス1.1万ドルという結果を出しています。ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなどの投資銀行はもちろん、ブラックロック、PIMCO、シタデルなどのヘッジファンドにも内定者が多数でています。

④UCLA（Financial Engineering）

プログラムの特徴

UCLA MFEは15ヶ月間のプログラムとなっており、暗号通貨、データ分析、機械学習を中心に、実データを用いたトレーディング演習や企業プロジェクトを行い、実践的な能力を身につけます。UCLAの場合は他の多くの大学院と異なり、Anderson経営大学院の中のMFEプログラムとなっていることから、よりビジネスライクなカリキュラム構成となっていることが特徴です（数学やプログラミングが弱いということではありません）。

出願要件

・高度な数学・プログラミングスキル必須
・GMATまたはGRE必須
・TOEFL iBT 100点以上（各セクション25点以上推奨）、IELTS 7.5以上
・エッセイ2題、動画面接、推薦状2通、履歴書提出

卒業後のキャリア

卒業後6ヶ月以内の就職率97%。初年度報酬は平均13.7万ドル。主な就職先はゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ブラックロック、PIMCO、Google、Amazonなど。クオンツアナリスト、リスク管理、データサイエンス分野で活躍しています。西海岸ということもあり、テック企業や事業会社のファイナンス部門での採用も一定数あることが特徴です。ちなみに西海岸も多くのヘッジファンドやVCがあり、ファンド就職にも強いことが特徴です。

⑤Columbia University（Financial Engineering）

プログラムの特徴

コロンビア大学の金融工学プログラムは、理論と実務の融合を追求し、数理ファイナンス、プログラミング、金融だけではなく、最新トレンドであるAIや機械学習を学ぶこともできます。ウォール街で実際に働いているプロが授業を行うこともあり、金融業界とのネットワークはNo. 1です。

出願要件

・クオンツ分野（数学、プログラミング）での優れた学部成績
・GREまたはGMAT（GRE Quant目安168点以上）
・TOEFL iBT 100点以上、IELTS、Duolingo

卒業後のキャリア

ゴールドマン・サックス、JPモルガン、モルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカ、バークレイズなどの世界的な投資銀行のほか、ブラックロック、PIMCO、シタデル、ミレニアム・マネジメントなどトップクラスのアセットマネジメント・ヘッジファンドにも多くの卒業生を輩出しています。初任給は12万〜15万ドル以上であり、ボーナスを含めると20万ドル以上になることも多いです。

⑥ Baruch College（Financial Engineering）

プログラムの特徴

バルーク大学（Baruch College）のMFEプログラムは、コストパフォーマンスと就職実績の高さから、全米で「隠れた最強MFE」として知られています。ニューヨークのど真ん中にキャンパスを構え、授業は金融工学・統計・データサイエンス・機械学習などを網羅。特に市場モデリング、アルゴリズムトレーディング、オプション価格理論、リスク管理など、即戦力のスキルに特化しています。
他の私立トップ校と比べても驚異的な学費の安さが最大の特徴で、州外学生でも約36,000ドル程度（1年半）という圧倒的な低価格でMFEが取得可能です。さらに、多くの学生が在学中に有給インターンシップを経験しており、実務経験を積んだ上で卒業することができます。

出願要件

・数理系学部の学位または同等の数学・統計スキル
・高度なプログラミング能力（Python、C++など）
・GRE（Quant高得点推奨）、またはGMAT（任意）
・TOEFL iBT 100点以上、IELTS 7.5以上、Duolingoは不可
・レジュメ、エッセイ、推薦状2通、面接あり（ケース問題含む）

Baruch MFEは、入学倍率が全米屈指に高いことで知られており、合格率は10〜15％程度。学費が安く、就職実績が抜群なため、世界中からの出願が殺到します。結果として、「費用対効果」でMFEランキング1位も度々獲得しています。

卒業後のキャリア

Baruch MFEの卒業生は、Citadel、Two Sigma、Millennium、Goldman Sachs、JP Morgan、Morgan Stanley、Point72、Bank of Americaなどのトップヘッジファンド・外資金融に多数内定しています。平均年収は13万〜15万ドル、ボーナスを含めると20万ドルを超えることも多く、「学費が3万ドル台なのに初年度報酬が20万ドル超」という最強の投資リターンを誇ります。
さらに注目すべきは、卒業生の就職率が100％に近い水準で安定していること。キャリアサポートや卒業生ネットワークも強力であり、金融未経験者でもMFE経由で一気に年収2000万円クラスのキャリアにジャンプアップできる現実的なルートとなっています。

MFEに合格するには？

以上のようなアメリカのトップ金融工学大学院は、卒業後に外資金融・ヘッジファンドなどトップ企業に就職し、年収も20万ドル超えを目指せる学校です。その分、競争も激しく、対策も多岐に渡りますので、ぜひプロと対策を進めていきましょう。
ここでは、MFE合格を勝ち取るために必要な準備や対策を、具体的にご紹介します。

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テスト要件：GREはオプショナルが多い

多くの人が誤解している点ですが、最近のMFEプログラムではGREがオプショナル（提出任意）となっているケースが増えています。例えば、NYUなど。また、英語テストにおいても、TOEFLやIELTSに加えてDuolingo English Testでの出願を受け付けている大学が急増しています。たとえばCMUでは、Duolingoのみで出願することも可能です。

しかしその一方で、GREや英語テストの代わりに重視されるのが「プレリクイジット（出願前提の履修科目）」です。具体的には、線形代数、確率統計、微分積分、C++やPythonのプログラミング経験などが必須とされており、これらを正式な大学の単位やMOOCで証明する必要があります。特に文系出身の方や、数学・プログラミングのバックグラウンドが薄い方にとっては、このプレリクイジットが大きな壁になることもあります。
アルファアドバイザーズでは、実際にアドミッションから聞いた「公式に推奨されているオンラインコース情報」を共有しながら、プレリクイジットの履修をサポートしています。ご興味がある方はぜひご相談ください！

合否の鍵はエッセイ

数学・プログラミングなどのハードルは高く、実際に合格者のほとんどがテック系のバックグラウンドを持っている方々です。とはいえ、最後に合否を分けるのはやはりエッセイです。

金融工学大学院だけではなく、MBAや、さらにその先のヘッジファンド就活、転職、さらには奨学金選考まで、本質的に重要なことは同じです。つまり長期ゴールを明確にし、アルファ５Key Questionsに沿って志望理由／自己PRを述べていくことが合格につながります。
MFEの出願エッセイでは以下のようなポイントを明確にすることが求められます。

＜アルファ５Key Questions＞
・何がしたいのか？
・それはなぜか？
・なぜMBA／大学院なのか？
・なぜその学校なのか？
・なぜあなたなのか？

このように、アルファ５Key Questionsは非常に汎用性が高いメソッドです。だからこそ、まずアルファにきていただき、自己分析と長期ゴールを徹底的に精査する、そして５Key Questionsに則ってエッセイ・面接の骨子を作っていきましょう！圧勝できるエッセイを作成したい人は、ぜひアルファにご相談ください！

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テクニカル＋モチベーションのバランスが鍵

全体を通して言えるのが、MFEで見られているのはテクニカルスキルとモチベーションのバランスです。よく数学やプログラミングができれば金融工学大学院に合格できると思っている方がいますが、それだけでは不足しています。
たとえば、カーネギーメロン大学（CMU MSCF）のアドミッションチームは、アルファとのウェビナーの中で繰り返し『コミュニケーション能力の重要性』を強調していました。彼らの目的は研究者を育てることではなく、金融市場で即戦力として活躍する“ビジネスプロフェッショナル”を育てること。そのため、「話し方」「論理的な伝え方」「ビジネスの文脈を理解しているかどうか」が極めて重視されます。

アルファアドバイザーズでは、もちろん数学・プログラミング対策もサポートさせていただきます。ただし、それは出願準備の一部であり、総合的な対策が必要です。アドミッションの評価軸や求められる要件など、リアルな情報をもとに戦略を立てていきますので、ぜひご相談ください。

金融工学でキャリアも年収も一気に飛躍させよう！

このように、MFEはキャリア・年収を飛躍させ、ヘッジファンドだけではなく外資投資銀行、外資アセマネ、フィンテック、さらに海外就職まで実現できる最強大学院です。今回紹介したのはアメリカのトップ校が中心でしたが、それ以外の学校でも似たようなキャリアを実現できます。
この記事でご紹介したように、MFEは単に数学やプログラミングが得意なだけでは通用しません。論理的なキャリア設計、志望理由の深掘り、そしてビジネスで活躍する覚悟と準備が必要です。
そして、それこそがアルファアドバイザーズの得意分野です。

・文系出身で数学に不安がある
・コーディング経験が浅い
・自己分析やエッセイが弱い
・そもそもどの学校が合っているかわからない

そんな方でも、アルファの個別指導で圧勝合格・年収大幅アップを実現できます。すでに多数の方がアルファを通じてMFEに合格し、Point72、Citadel、BlackRock、ゴールドマン・サックスなどへの就職を果たしています。ヘッジファンド就職を本気で狙いたい方、金融工学大学院に興味がある方は、まずは無料相談にお越しください。あなたのポテンシャルを最大限に引き出し、「年収2000万円キャリア」への道を一緒に切り拓いていきましょう！

▼無料相談のお申込みはこちら（公式サイト）＞無料相談

金融工学合格、外資金融トップ企業内定はアルファ一択！

アルファ・アドバイザーズでは、過去17年間にわたり、ハーバード、スタンフォード、コロンビア、NYU、カーネギーメロン、UCLA、UCバークレー、ケンブリッジ、オックスフォード、SMU、NTUなど、トップ大学院への合格実績が多数あります。また海外大学院進学後もサポートさせていただき、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、シタデルなどの外資投資銀行・ヘッジファンドへの内定者も多数輩出しています。

文系・理系を問わず、外銀・ヘッジファンドを目指す方に向けて、「アルファ個別指導」「アルファ特訓」を提供しています。

サポート内容：

・金融工学大学院出願戦略アドバイス
・自己分析・長期ゴール策定
・学校選びアドバイス
・エッセイ・レジュメなど書類作成
・推薦状作成
・インタビュー対策
・GRE/GMATなどテスト対策
・TOEFL/IELTS/Duolingoなど英語対策

アルファ独自の合格ノウハウと徹底した個別指導で、金融工学への最短ルートと外資金融トップ企業へのキャリア成功を実現します。金融工学修士や外資金融トップ企業を本気で目指すなら、まずは「キャリア戦略アドバイザリー」で代表のTJ（住友商事→シカゴ大学MBA→ゴールドマン・サックス投資銀行部門）と、今後のキャリア戦略をディスカッションし、具体的な計画を策定しましょう。

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