就活は人生の最終コーナーだ!(TJアドバイザーズ代表のコラム)

TJ
α事務局

就活は人生の最終コーナーだ。
ボストンキャリアフォーラム終わりました。みなさま本当にお疲れ様でした。
そしてTJアドバイザーズ道場生たちは、今年も圧勝しましたね。
詳しくはこちらをご覧ください。

ボストンキャリアフォーラム圧勝しました!

圧勝した人はやはり6ヶ月以上前から僕らのアドバイスを受けていた人が多かったですね。やはり早い段階からしっかり準備した人が勝つという当たり前のことですね。

LINEの田端さんがボストンキャリアフォーラムに行かれたようですが、Facebookでこのようなコメントをされていました。「ボストンで2日間ずーっと面接してた思ったこと。出だしで「私の強みはXX力です。」とか、イキナリ語りだす学生さんが少なくないが、自分が思うだけの「自分の強み」を「XX力」みたいな抽象的な言葉で表してそれで説得力を持って通じると思ってるのかな?その人だからこそのファクト、実体験や実績を聞きたいのだ。「やりたいこと」ならば主観的に語るのはいいんだけど、「強み」とは自分で言うものでなく面接官に発見させるものだと思うぞ。〜」

少なくともTJアドバイザーズの道場生たちは、こんなことは絶対に言わない。最初に何を言うべきかはきちんと教えているからだ。面接のはじめに「私の強みは〜」という人で内定取れる人を知らない。このように無知丸出しでボストンキャリアフォーラムに突入し、負けて帰ってくる人の多いこと。どれだけ時間とコストを浪費しているのか。

一方、TJアドバイザーズの道場生たちは圧勝した。彼らは7〜9万円の投資をしただけだ。10万円以下の投資で、年収1000万円以上の企業の内定をいくつも取った。生涯年収で2−3億を釣り上げた。実に効果的な投資である。

僕は多くの学生と話す機会があるが、5〜15万円の投資をためらう人がいるのを本当にもったいないと思っている。それだけで自分でやるよりも遥かに効率的なやり方を教えてもらい、戦略を理解し、自分を深く理解し、相手に説得力を持って話せるようになり、年収1000万円を釣り上げることが出来る。よく「自分で取り敢えずやってみます!」という人がいるがこういう人は殆んどうまくいかない。うまく行かなくなってからまたくるが、そのときは本番まで残り1ヶ月とかになっている。自己投資が出来ない人は、ビジネスでの投資もためらうタイプだ。企業はよく見てる。そういう人は落とされる。

就活は人生の最終コーナーだということを理解していない学生が多すぎる。

就職活動で決まった会社というのは、人生を左右する。

オススメは業界トップ3かベンチャー/スタートアップだ。
業界トップ3に入ると、優秀な先輩がいる、面白い仕事を創れる、そして皆に誇れるステータス、1000万円以上の年収、そして会社の信用で将来は家やマンションもいいものが買えたりする。美味しいものも食べたり旅行も行ける。グローバル企業だと海外出張や海外駐在など会社の金で行きたい放題だ。欧米アジアトップMBAにも合格できる。

ベンチャーやスタートアップもいい。
日本では余り認められていないが、欧米アジアでは起業家の地位は高い。シリコンバレーに代表されるように起業家やスタートアップにいけるひとは「肝」が座っている。そして小さな会社なので経営全体を見なければならない。それが自ずと経営者としての基礎を作っていく。特に欧米アジアのMBAは起業家は大好物である。僕の部下も卒業してすぐにぼくが立ち上げたTJアドバイザーズに入ってきたが、その後5年してコロンビア大学ビジネススクール(MBA)に一発で合格した。

自分の満足行く結果を得られないと、ずーと引け目を感じながら生きていくことになる。
あいつはいいな、商社や外資の奴らは楽しそうだな、海外にいけていいな、給与も沢山貰ってるんだろうな、それに比べて俺の会社の奴らはいまいちだ、上司もクソだし、仕事も面白くない、転職しようにも国内の仕事しかしてないし、MBAもしんどいな。。あーあ。。こういうことになっている人がとても多い。そしてこの状態から転職ステップアップもトップMBA合格のステップアップも殆んど不可能だ。

つまりは、
この就活で頑張らなければ、今後ステップアップする道はない。
このことを理解していない学生が多すぎる。なぜ適当に就活をするのか。大学受験以上に大事な戦いなのに、なぜそれ以上に真剣にやらないのか。見ていてほんとうに不思議だ。それはおそらくこの就活の結果が自分の人生にどんな影響を与えるのかイメージ出来てないからだと思う。だから敢えてこのコラムを書いた。

人生は一度きりだ。
企業は「出来る人財を買う」
出来る人財とは自分の人生で正しい努力と自己投資をし、結果を出し続けてきたものをいう。「商社にいきたい」というが、リーダーシップもとってきておらず、海外経験もなく、TOEICも800以下で、ビジネスのことも詳しくない人が商社に受かるわけがない。商社が買う人は、「リーダーシップを取ってきており、海外経験豊富で、TOEIC800以上で、ビジネスのことも頑張って理解しようとしている」学生である。それはそいつらが他の学生に比べて徹底的に戦略的に、自己投資をし(金を使い)、そして死に物狂いで結果を出してきたからである。そういうやつが企業に買われるだけだ。

リーダーシップないやつは、今からでもやれ。
海外経験ないやつは、インターンより海外に行け。
TOEIC800以下のやつは、今から死ぬ気でTOEIC800以上とれ。
ビジネスのことを知らないやつは、本や雑誌を読み漁り、ビジネスインターンをやれ。
コミュニケーションうまくないやつは、毎日10人と話せ。

それをやれば強くなっていく。

就活は人生の最終コーナーだ。
ここで勝てなければもう抜けるポイントはどこにもない。残念だがそれが人生だ。多くの社会人の先輩達の後悔は「就活を舐めてしまった」ということだ。それに尽きる。トップを目指せ。大手企業を目指すならトップ3を目指せ。TJアドバイザーズのアドバイザリーフィーなんてたかが5−15万だ。15万で3億円(平均1000万x30年)を釣りあげろ。別にTJアドバイザーズに来なくても良い。就活は死ぬ気でやってほしい。言いたいことはそれだけです。

TJ

2016/11/27 11:59:06

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