こんにちは、アルファアドバイザーズ代表のTJです！
「インターナショナルスクールに通わせたいけれど、学費が高すぎる…」「子どもをグローバル人材に育てたいが、費用面が不安…」こうしたご相談が、私たちアルファアドバイザーズには今、急増しています。

実際、都内のインターでは年間300万円を超える学校も珍しくなく、幼稚園から高校まで通わせれば総額2000万円以上にのぼるケースも。非常に大きな投資になる一方で、「本当にその先の進路に見合う成果が出せるのか？」という不安の声も多く聞かれます。とはいえ、グローバル人材への関心が高まる中、幼少期から英語や多様な価値観に触れることのできる環境に魅力を感じている方が急増しています。「国内大学に進めるのか？」「海外大学進学後の学費は？」といった不安を抱きながらも、「将来を見据えて、できることなら通わせたい」と真剣に悩む方が多いのが実情です。

しかし、学費が高い＝諦めなければならないというわけではありません。
実は多くの方が見落としている「費用を抑えながらインターに通い、将来の大学進学まで見据えた戦略」が存在します。今回の記事では、こうした「学費が高いから無理だと思っていたけど、実はチャンスが広がる」可能性について、知られざる制度や進学ルートを交えながら詳しく解説していきます。

私たちアルファアドバイザーズではこれまで、年間１００〜２００人以上の方を、ハーバード、MIT、スタンフォード、コロンビア、NYU、UCLA、UCバークレー、オックスフォード、ケンブリッジ、東京大学・早慶などへの進学サポートを行ってきただけでなく、授業料全額免除の奨学金獲得サポートも数多く手がけてきました。未就学児から高校生までを対象に、教育戦略の立案から大学合格・その先のキャリア設計まで、一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドのサポートを提供しています。

特に、「本物のグローバル人材に育てたい」「将来、海外トップ大学やハイレベルキャリアを目指したい」というご家庭には、アルファのAlpha Genius Program（アルファ・ジーニアス・プログラム）がおすすめです。このプログラムでは、英語力・非認知スキル・リーダーシップ・課外活動など、世界に通用する基礎力を個別に育成し、小学生〜高校生のうちから世界基準で戦える力をつけていきます。

「インターに通わせるかどうか悩んでいる」
「学費の負担をどう軽減できるか知りたい」
「将来に向けて、どの学校・進路を選ぶべきか相談したい」

という方は、ぜひ無料個別相談をご利用ください。見逃されがちなチャンスを正しく把握し、最適な教育投資を一緒に考えていきましょう！

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日本のインターナショナルスクール学費相場と費用負担軽減策

インターナショナルスクールの学費相場

日本国内のインターナショナルスクールの学費は、一般的に年間150万～300万円程度と高額であり、学校や地域によっては400万円近くに達する場合もあります。特に東京都内や横浜市では年間200～250万円が一つの目安で、人気校では年間270万円超える例もあります。一方、関西圏（例：神戸市など）では年間150～200万円とやや低めの傾向があります。学費の内訳には授業料のほか、入学金や施設使用料、教材費など各種の費用が含まれます。一般的な費用項目と相場は以下の通りです：

・年間授業料： 約150～400万円
・入学金： 約20～50万円
・施設使用料： 約10～60万円
・教材費： 約5～20万円
・その他： スクールバス代、ランチ代、保護者会費など

たとえば初年度は入学金や設備費が加わるため特に費用がかさみます。また、小学校から高校まで一貫して通わせる場合、総額は約2,400万円（年間平均200万円の場合）の巨額にのぼります。これは日本の私立校に通う場合の推計総額（約1,800万円）よりもはるかに高く、公立校の場合（約500万円）と比べれば桁違いの負担です。このようにインターナショナルスクールの学費は一般的な国内校の2倍以上に達し、「学費が高い」というイメージ通り大きな経済的負担となります。

学費負担を軽減するための方法

高額な学費がネックとなりがちなインターナショナルスクールですが、費用負担を軽減するいくつかの方法があります。ここでは、日本人家庭が利用できる代表的な対策を紹介します。

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◯学校の奨学金制度活用

インターナショナルスクールの中には、優秀な成績を収めた生徒や経済的に困難な家庭の子どもを対象に、授業料の全額または一部を給付する独自の奨学金制度を設けている学校があります。これらは返済不要の給付型であり、学業成績や課外活動、家計状況などが選考基準となります。志望校に奨学金プログラムがある場合は、内容や募集要項を早期に確認し、出願準備と並行して申請手続きを進めることが重要です。また、兄弟姉妹で複数名を通わせる家庭には「きょうだい割引制度」が適用される場合もあり、第2子以降の授業料が10～20%割引、または半額になる学校もあります。これにより年間で数十万円規模の負担軽減が可能となりますが、適用条件や割引率は学校ごとに異なるため、事前に詳細を確認する必要があります。

◯公的な学費支援制度の利用

一定の条件を満たすインターナショナルスクール高等部の生徒は、日本政府や自治体が実施する公的な学費補助制度の対象となることがあります。代表的な制度が文部科学省の「高等学校等就学支援金制度」　で、これは私立高校相当の課程に在籍する生徒を対象に、年間最大約48.4万円を上限として授業料の一部を支給するものです。
WASC認定やIB認定を受けたカリキュラムを採用しているインターナショナルスクールであれば、条件を満たせばこの支援金を受け取ることが可能です。特に東京都では2024年度から所得制限が撤廃され、都内在住の生徒であれば誰でも支援金の対象となりました。他の自治体でも同様の支援制度があり、所定の所得条件を満たすことで補助を受けられるケースがあります。申請は在籍校を通じて行うため、学校からの案内に従って必要書類を準備し、期日までに申請することが求められます。

◯教育ローン（国・民間）を活用する

奨学金や補助金でまかないきれない学費については、教育ローンを活用して分割で支払うことも現実的な選択肢となります。とくに日本政策金融公庫が提供する「国の教育ローン（教育一般貸付）」は、低金利で利用できる公的ローンとして広く知られており、子ども1人あたり最高350万円（一定の条件を満たせば450万円）まで借入が可能です。金利は固定で年3.15%（2025年5月時点）に設定されており、返済期間は最長15年まで選択できます。在学中は元金据置・利息のみ支払いも可能なため、家計に与える負担を段階的に調整しやすいのが特徴です。また、日本学生支援機構の奨学金との併用も可能で、大学進学時の資金調達にも柔軟に対応できます。

さらに、三井住友銀行や三菱UFJ銀行などの都市銀行や、オリコ、ジャックスといった信販会社も教育ローンを提供しており、これらには保証人不要のWEB完結型ローンや、学費立替払い型のプランなど多様な商品があります。民間ローンの金利は一般に年2～5%程度ですが、キャンペーン期間中の金利優遇や、住宅ローンとのセット割引などを活用すれば、条件次第で比較的有利に借り入れることも可能です。家庭の収入状況や今後の返済計画に応じて、公的ローンと民間ローンを比較しながら最適なプランを選ぶことが大切です。

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その他の解決策

以上のようにインターナショナルスクールの学費が高額であることは間違いありません。実際に奨学金を借りれたとしても部分的な学費負担は避けられません。ただ、視点を「インター卒業まで」から「大学卒業まで含めた、教育投資全体の観点」に変えてみると、新たな戦略が見えてきます。
例えばアルファでも一般的な家庭の方をサポートさせていただき、インターナショナルスクール／ボーディングスクールに合格→海外大学へ全額奨学金で合格し、トータルでみると費用が安く済んだ、というケースもあります。大学の方が奨学金制度は充実していますし、インターナショナルスクールを出るとトップ大学に合格しやすい・奨学金なども獲得しやすい、というメリットもあります。
つまり、インターナショナルスクール単体ではなく、大学進学までのトータルの出費を考えると、「インターナショナルスクールに高額な投資を行う」ことが合理的である場合があります。このパートでは、大学進学まで見据えた時の対策を解説します。

◯海外大学の奨学金制度を活用する

インターナショナルスクールでの学びを経て、海外の大学に進学する際に奨学金制度を活用することは、学費負担を大幅に軽減できる非常に有効な手段です。特にアメリカのトップ大学では、優秀な学生に対して極めて充実した財政支援制度を設けており、ハーバード大学やMIT（マサチューセッツ工科大学）などはその代表例です。これらの大学では「Need-Blind / Full-Need」の方針を採用しており、入学選考において家庭の経済状況を考慮せず（Need-Blind）、合格者に対しては認定された必要学費を全額給付型奨学金でカバーする（Full-Need）制度を提供しています。つまり、学費を支払う経済的余裕がない家庭であっても、合格さえすれば授業料・寮費・生活費等の全額を大学が負担してくれる可能性が高いのです。

近年ではこのような制度がさらに拡充されており、たとえばハーバード大学は2025-2026年度より、年間世帯収入が20万ドル（約3,000万円）以下の家庭の学生には授業料を全額免除し、10万ドル（約1,500万円）以下の家庭には授業料に加えて食費・健康保険料・渡航費まで大学が負担することを明言しています。
MITにおいても2025年秋入学以降、同様の方針が導入されており、20万ドル未満の家庭には授業料免除、10万ドル未満であれば在学に必要なあらゆる費用が全額免除となります。従来よりも対象範囲が大きく広がっており、これにより日本の中間所得層も現実的に進学可能な選択肢となっています。

このほかにも、大学側または財団による「メリット奨学金（Merit Scholarship）」と呼ばれる制度も存在します。これは学業成績、課外活動、リーダーシップ、特定分野での才能などに応じて給付される奨学金で、大学によっては授業料全額免除に相当する「フルスカラーシップ」が支給されることもあります。学業だけではなくスポーツや芸術、音楽などの課外活動に打ち込んでいる場合はさらに受給しやすくなりますので、インターナショナルスクールで多くのことに取り組むことで、奨学金を得やすくなります。

こうした海外大学奨学金の最大の難関は、まず合格を勝ち取ることであり、たとえばハーバードやMITの合格率は5%未満と非常に狭き門です。ただし、インターナショナルスクールで培った英語力、グローバルな環境での学習経験、課外活動の実績は強力なアドバンテージとなり得ます。SATやTOEFLなどのStandardized Testで高得点を狙うと同時に、エッセイや推薦状も戦略的に準備し、アルファのようなプロのサポートを活用しながら出願戦略を構築していくことが重要です。
実際、近年はアイビーリーグやリベラルアーツカレッジなどに進学する日本人が増えており、多くの学生が何らかの奨学金支援を受けています。経済的ハードルがあるように見えても、合格さえすれば進学の道は大きく開けるのがアメリカの大学制度の特徴です。

補足として、ニューヨーク大学（NYU）のように留学生に対して「ニードアウェア（Need-Aware）」入試を採用している大学もあります。これは奨学金申請の有無が合否に影響を与える制度であり、合格者に対しては必要額の100%を給付する制度を用意しています。
また、NYUアブダビ校ではUAE政府が大学の運営を全面的に支援しており、授業料・寮費・生活費に加え、渡航費・医療費・年間約50万円の小遣いやインターンシップ補助金まで支給されるなど、最高水準の奨学金制度を提供しています。同校は経済状況に関係なく多様な学生を受け入れることを目的としており、キャンパスには世界120か国以上からの学生が集まっています。

◯UWC（ユナイテッド・ワールド・カレッジ）経由で海外大学を目指す

グローバルな環境で学びながら海外大学進学を目指す方法として、UWC（United World Colleges）という選択肢があります。UWCは世界各地に18校を展開する全寮制の学校であり、厳密にはボーディングスクールです。世界中から選抜された生徒が集まり、2年間で国際バカロレア（IB）資格などを取得するプログラムが中心となっています。日本からも毎年選考を経て、国内外のUWC校に進学する機会が提供されており、長野県軽井沢には日本のキャンパスであるUWC ISAK Japanが存在します。

費用面では、UWCは「平和と国際理解のための教育」を理念とする非営利機関であり、各校において充実した奨学金制度が整備されています。たとえばUWC ISAK Japanでは年間約669万円という高額な学費と寮費が設定されていますが、生徒の約70%が全額または一部の給付型奨学金を受けており、返済不要の支援を通じて多様な家庭の生徒が進学しています。
また、世界中の他のUWC校でも寄付や資金援助により奨学金が整備されており、日本人であっても選抜に合格すれば学費免除や生活費の補助が与えられる可能性があります。UWC日本委員会を通じた留学プログラムの中には、渡航費以外の費用をほぼ全額支給する枠もあり、家庭の経済状況にかかわらず平等にチャンスが提供されています。

選考は筆記試験（作文）や個人・グループ面接によって行われ、学力だけでなくリーダーシップ、多様性への適応力、社会貢献意欲などが評価されます。日本からの応募枠は例年十数名と限られていますが、国内の難関大学よりも人物本位の評価が重視されるため、個性や熱意が選考突破の鍵となります。特にUWC ISAK Japanでは日本在住者向けの入試も行われており、高校2年次（10年生）からの3年間プログラムが設置されており、合格者には手厚い奨学金が提供されます。

＜ UWC卒業後の大学奨学金も提供されるDavis UWC Scholars Programについて＞

UWC卒業後の大学進学においては、「Davis UWC Scholars Program」という世界最大級の民間奨学金制度を活用できる点も大きな魅力です。このプログラムは、UWC卒業生を対象に、米国の提携大学での学部教育費を支援するもので、現在では全米91大学において約2,500名の学生がこの支援を受けています。
申請手続きは不要で、UWC卒業生が提携大学に合格し、経済的必要性が証明されれば自動的に奨学金が適用される仕組みです。大学により支給額は異なりますが、年間最大約4万ドル（約580万円）が給付されるケースや、授業料全額免除に相当するフルライドの支援を受けられる場合もあります。
実際、UWC卒業生の多くはアイビーリーグやリベラルアーツカレッジなどの名門校へ進学しており、日本人でもUWCを経てプリンストン大学やスタンフォード大学に合格した事例があります。高校段階でUWCを選ぶことは、その後の大学進学における学費負担を劇的に削減する現実的な戦略になり得るのです。海外トップ大学への進学を視野に入れるのであれば、UWCというグローバルな学習環境で多様な価値観と切磋琢磨しながら、奨学金ルートを確保する戦略は非常に有効です。

学費の壁は越えられる！プロを頼ろう！

ここまで、インターナショナルスクールの学費相場や奨学金・補助制度、そして海外大学進学における費用軽減策について詳しく解説してきました。インターナショナルスクールは確かに高額な学費がネックになりがちですが、実は奨学金制度や進学ルートを正しく活用することで、費用を抑えて質の高い教育を受けられる道が存在します。

・海外大学のフルスカラシップ（Need-Based AidやMerit Scholarship）
・UWCやDavis UWC Scholars Programといった特殊な進学ルート
・笹川平和財団スカラシップや柳井正財団など、日本人向けの高額民間奨学金

これらは、まだまだ一般には広く知られておらず、「こんな制度があるなんて知らなかった」「もっと早く知っていれば選択肢が広がったのに」という声も多く届いています。だからこそ、情報と戦略を持ったプロに頼ることが、教育投資やお子様の人生の成功を大きく左右するのです。

私たちアルファアドバイザーズではこれまでに、ハーバード、スタンフォード、MIT、オックスフォード、東京大学、早慶などへの合格実績はもちろんのこと、授業料全額免除での合格、卒業後に年収3000万円を超えるキャリア形成など、教育とキャリアをつなぐ長期的な成功をサポートしてきました。

特に印象的なのは、「学費が理由で進学を諦めかけていた」というご家庭が、アルファに相談し、戦略を立て直したことで海外トップ大学に合格し、その後世界で活躍している姿を何度も見てきたことです。重要なのは、「お金がないから無理」ではなく、“どうすれば実現できるか”を一緒に考える視点です。

大切なのは、諦めないこと。
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アルファでは、お子様の年齢・状況に合わせた完全個別の戦略立案と実行サポートを行っています。未就学児から高校生までを対象に、国内外トップ大学合格、奨学金獲得、そして将来のグローバルキャリア実現までを一貫して導きます。「うちの子でもいけるのか？」「どこまで可能性があるのか？」という方も、まずは無料でご相談ください！皆様からのご相談をお待ちしております。

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