【インターナショナルバカロレアとは?】海外トップ大学進学に強い理由と、海外大学/東大早慶に進学できるおすすめIB校まとめ!お子様教育相談はアルファ一択!

こんにちは!アルファアドバイザーズ代表の入住です!今回は、最近多くの保護者様からご相談をいただいている「インターナショナルスクールバカロレア(IB)」についてご紹介します。インターナショナルスクールバカロレアとは、世界中で認められている国際的な教育プログラムであり、海外大学や日本のトップ大学を目指す方、そしてグローバルな教育環境を求める方に非常におすすめです。日本国内では
・UWC ISAK Japan
・広尾学園
・K. International School Tokyo(KIST)

などの有名校がIBを提供しており、卒業生は
・ハーバード大学
・スタンフォード大学
・オックスフォード大学
・ケンブリッジ大学

といった世界トップ大学への進学実績を誇っています。このようにIBの人気が高まる中で、最近よくご家庭から「海外大学に進学させるために本当にインターナショナルスクールバカロレアがいいのか?」「IBはトップ大学入学に本当に有利なのか?」というご相談を多くいただいています。

そこで今回は、
・インターナショナルバカロレアとは何か
・IB取得がなぜトップ大学進学に有利なのか
・トップ大学に求められるIBスコア水準
・日本国内でIBを提供している代表的な学校

などを、基礎からわかりやすく、徹底的に解説していきます!最近は特に中学生・高校生のお子様をお持ちのご家庭からのご相談が増えています。アルファアドバイザーズでは、単なる「進学サポート」だけではありません!海外大学進学戦略設計、IBなど学校選び、英語テストサポート、、海外大学出願サポート、その先のキャリア(例:三菱商事、ゴールドマンサックス、マッキンゼーなどトップ企業)に直結する「高校・大学選び」戦略立案までトータルでガッツリご支援しています!お子様の教育相談に関しては、まずはぜひ無料相談から、お気軽にご連絡ください!

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1. インターナショナルバカロレア(IB)とは何か

インターナショナルバカロレア(IB)とは、1968年にスイス・ジュネーブで設立された非営利団体が提供する国際的な教育プログラムおよび大学入学資格試験のことです。IBの教育課程は多文化理解と尊重の精神を掲げており、世界的に通用する大学入学資格(IBディプロマ)を与えることを目的として設置されました。IBには以下の3つの主要なプログラムがあります。

・初等教育向けのPYP(プライマリー・プログラム)
・中等教育向けのMYP(ミドル・プログラム)
・高等教育向けのDP(ディプロマ・プログラム)

特に高校2年間で履修するDPは、高度でバランスの取れたカリキュラムで構成されており、6教科の学習に加え、課題論文(Extended Essay)、TOK(知の理論)、CAS(創造性・活動・奉仕)といった独自の要素を含みます。これらを通じて論理的思考力や探究心、国際的視野を持った若者の育成を目指しています。

IBディプロマは世界中の大学で入学資格として認められており、日本を含む159以上の国・地域で約5600校のIB認定校が存在します(2023年9月時点)。つまりIBは、国境を越えて標準化された世界共通の教育プログラムであり、修了者には各国の大学に進学できる国際資格が与えられるのです。

2. IB取得が米国・英国のトップ大学進学に有利な理由

IBを取得することは、アメリカやイギリスのトップ大学への進学において大きな利点となります。まずIBディプロマは高度で厳格な課程であるため、大学入学準備として非常に優れたプログラムとみなされています。

イギリスの高等教育統計局(HESA)の調査によれば、IB卒業生は他の資格取得者と比べて英国トップ20大学への進学率が高いことが示されています。また米国においても、IB卒業生はハーバード大学やプリンストン大学、イェール大学、スタンフォード大学などアメリカで最も権威あるトップ10大学に合格する傾向が通常より21.4%高いことが分かっています。このように統計データから見ても、IB修了者は名門大学への進学実績が際立っているのです。

具体的な大学名を挙げると、IBディプロマを取得した生徒はこれまでにハーバード大学やスタンフォード大学といった米国のアイビーリーグ・難関校、そしてオックスフォード大学やケンブリッジ大学といった英国の名門校に多数合格・進学しています。大学側もIBのカリキュラムで培われる学力やスキルを高く評価しており、入学選考の際にIBディプロマ取得者を積極的に受け入れる傾向があります。

IBの生徒は6教科にわたる幅広い知識に加え、課題論文での研究能力やCASでの課外活動経験を持っているため、出願時に学業成績だけでなく自主性・国際性・社会貢献度をアピールできる点も有利です。例えばIB必修の課外活動プログラムCASでは、生徒たちが地域社会への奉仕活動や創造的プロジェクトに取り組むため、こうした経験が大学入学審査において他の志願者との差別化につながるとされています。このように、IB取得者は学力面・人間性の両面でトップ大学から高く評価され、結果として難関大学への合格率が高まっています。

3. トップ大学合格に必要なIBスコアの目安

トップレベルの海外大学に合格するためには、IBディプロマのスコアが非常に高水準であることが求められます。IBの評価は各教科7点満点×6教科=42点に、課題論文とTOKの評価によるボーナス最大3点を加えた45点満点で行われ、一般に24点以上でディプロマ取得となります。

名門大学に出願・合格する学生の多くは、概ね40点以上のスコアを取得しています。実際、アイビーリーグと呼ばれる米国のトップ大学群では、合格者にIBスコア40点以上が必要だとも言われます。ハーバード大学やスタンフォード大学などに合格したIB生も、その多くが40点台の優秀な成績を収めています。イギリスの大学もIBスコアに対する要求水準が高く、特にオックスフォードやケンブリッジといったトップ校では具体的な条件が提示されています。

・オックスフォード大学:総合39点(うちHL科目で7,6,6)程度
・ケンブリッジ大学:総合40〜42点(HLで7,7,6)程度

これらはコースごとの出願要件や合格者の平均値から見た目安ですが、いずれにせよ英米の名門大学に挑戦するにはIB満点45点中38〜42点前後という非常に高いスコアが要求されると考えてよいでしょう。もちろん大学はスコアだけで合否を判断するわけではなく、課外活動やエッセイ等も総合的に評価します。しかしながら、IBで高得点を収めることは学力の高さを示す指標となり、トップ大学への競争において有利に働くことは間違いありません。したがってIBを履修する学生にとっては、日頃から各科目で安定して6〜7点を取れる学力を養い、最終試験で少しでもスコアを伸ばす努力が求められます。


4. 日本国内でIBを提供している代表的な学校

近年、日本国内でもIB認定校が増加しており、2023年9月時点で日本には216校のIBワールドスクールがあります。これらにはインターナショナルスクールだけでなく、日本の私立・公立の学校も含まれており、英語あるいは日本語でIBを履修できる環境が整いつつあります。ここでは、日本国内でIBディプロマプログラムを提供している代表的な学校をいくつか紹介します。

1. UWC ISAK Japan(長野県)
長野県軽井沢に所在する日本初の全寮制国際高校です。2014年に「インターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢」(ISAK)として開校し、日本の学校教育法第1条校(一条校)として認可されています。2017年には世界的なUWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)グループの加盟校となり、校名もUWC ISAK Japanとなりました。世界70か国以上から集まる多様な生徒が2年間のIBディプロマプログラムに取り組み、リーダーシップ教育や社会貢献活動にも力を入れている点が特徴です。

2. 広尾学園 中学校・高等学校(東京都)
東京都にある私立の中高一貫校で、国内の私立校としていち早くIB教育を導入した学校の一つです。広尾学園には「インターナショナルコース」が設置され、高校段階でIBディプロマプログラムを履修できます。2018年に文部科学省より教育課程特例校の認定を受けて世界基準のIB教育を展開しており、国内外の最難関大学への進学実績も残しています。帰国生や海外大学志望者に人気が高く、授業は英語を主体に行われるため、日本にいながら国際的なカリキュラムで学べる環境です。

3. K. International School Tokyo〈KIST〉(東京都)
東京にある私立インターナショナルスクールで、幼稚園から高校までIB一貫教育を行っています。少人数制と厳格な学習指導により毎年非常に高い成績を収めており、2022年5月試験のIB平均スコアは42.1点(世界平均32.0点)と際立った実績を誇ります。このスコアは世界のIB校の中でもトップクラスで、あるIB校ランキングでは世界5位(日本1位)に位置付けられました。生徒の国籍も40か国以上に及び、多文化環境の中で互いのバックグラウンドを尊重し合いながら学んでいます。高水準の学業成果と国際色豊かな校風を兼ね備えた、日本を代表するIB校です。

4. アオバジャパン・インターナショナルスクール(東京都)
東京にキャンパスを持つインターナショナルスクールで、1歳児のプリスクールから高校までIBの全プログラム(PYP・MYP・DP)を提供するIB一貫校です。公式のIBワールドスクールとして世界標準の教育を掲げ、「世界にポジティブな変革をもたらすことのできるグローバルリーダー」の育成を目標としています。英語による授業はもちろん、探究型の学習やICT教育にも注力しており、日本人と外国人生徒が混在するバイリンガル環境で多様な学びを展開しています。近年はIBのオンライン・ディプロマプログラムのパイロット校にも選ばれるなど、新しい教育モデルにも取り組んでいます。

5. 横浜インターナショナルスクール〈YIS〉(神奈川県)
神奈川県横浜市にある老舗インターナショナルスクールです。1924年創立という長い歴史を持ち、横浜の外国人居留地エリアに位置する伝統校でもあります。現在は児童・生徒約650名が在籍しており、初等部から高等部までIBの3つのプログラム(PYP・MYP・DP)をすべて導入したIB一貫校です。キャンパスは世界的建築家の隈研吾氏が設計する最新の施設で、生徒は探究型の学習を通じて幅広い教養と国際感覚を身につけます。卒業生は国内外の大学に進学しており、日本におけるIB教育の草分け的存在として知られています。

6. 広島県立広島叡智学園中学校・高等学校(広島県)
略称をHIGA(ヒガ)といい、広島県が設立した公立の全寮制中高一貫校です。2019年に瀬戸内海の大崎上島という離島に開校したユニークな学校で、公立では全国初の全寮制IB認定校として注目されました。中学校課程でMYP、高校課程でDPを導入しており、高校では授業の大半を英語で実施しています。2020年10月にIB MYP、2021年5月にIB DPの正式認定を受けており、在校生全員がIBディプロマ取得を目指すカリキュラムになっています。少人数制で教員がきめ細かく指導し、2023年3月に輩出された第1期生45名のうち約6割が海外大学進学を志望すると報じられました。離島という特異な環境ながらも世界に開かれた教育を実践する、先進的な公立IB校です。

7. 仙台育英学園高等学校・秀光コース(宮城県)
宮城県仙台市にある私立の中高一貫校(仙台育英学園高等学校および附属秀光中学校)です。同校は東北地方で唯一、IBのMiddle Years Programme (MYP)とDiploma Programme (DP)を一貫導入している学校として知られています。中学の秀光コースで全員がIB的手法による探究学習を行い、論理的思考力や問題解決力を養います。その後、高校では内部進学により仙台育英学園高校 秀光コース(IB DP認定校)に進み、教科横断型の深い学びを通じてIBディプロマ取得を目指します。帰国生の受け入れにも積極的で、SIRA(Shukoh IB Rolling Admission)と呼ばれる帰国生対象の編入試験制度を通年実施しており、国内外からIBを志す生徒が集まっています。東北の伝統校がグローバル教育に力を入れた好例として、国際的に活躍できる人材を育成しています。

8. Canadian Academy(カナディアン・アカデミー、兵庫県)
兵庫県神戸市にあるインターナショナルスクールで、1913年創立という110年以上の歴史を持つ名門校です。約670名の幼稚園〜高校生が在籍し、IBのPYP・MYP・DP全ての認定を受けた一貫校として幼小中高でIBカリキュラムを提供しています。生徒の出身国は40カ国以上にわたり、国際色豊かな環境の中で多文化理解を深めながら学ぶことができます。部活動やボランティア活動も盛んで、敷地内には学生寮が完備されるなど設備も充実しています。卒業生は日本を含む世界各国の大学に進学しており、長年にわたり数多くのIB取得者を輩出してきた伝統的なIB校です。


5. まとめ

インターナショナルバカロレア(IB)は、世界共通の基準で行われる質の高い教育プログラムであり、そのディプロマ資格は海外大学のみならず、日本の大学入試にも活用され始めています。IBで学ぶことで得られる幅広い知識や国際的視野、探究心、コミュニケーション能力は、これからのグローバル社会で活躍する上でかけがえのない財産となるでしょう。

IB卒業生の実績が示す通り、IBはハーバードやオックスフォードといった世界トップレベルの大学への確かなルートにもなり得ます。さらに、IBで培った学力・人格は大学進学後も生き続け、将来のキャリア形成にも大きく役立つはずです。もちろん、IB課程は決して簡単ではありません。英語力や基礎学力の向上はもちろん、批判的思考力時間管理能力、そして学びを楽しむ姿勢が重要になります。IBは「プロセス重視」の教育であり、努力の過程そのものがあなたの大きな成長につながります。

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