グループディスカッション(基本)(投資銀行内定者コラム⑦)
第七回は、よく筆記試験後に実施される、グループディスカッション(通称GD)についてです。

与えられたお題に対して、複数人の学生で議論し、その様子を面接官の方が横で見聞きしながら評価するというものです。
議題
テーマは大雑把に、
定性的なお題(例「社内公用語に英語は必要か?」「地下鉄の混雑を緩和するにはどうしたらよいか?」等)
定量的なお題(例「タリーズコーヒーの一日の売上を求め、それを1.5倍にする打ち手を考案しなさい」等)
と二分されます。
一般的な日系企業ではほぼ前者のみで、外資系投資銀行だとそれぞれ半々ずつ、戦略コンサルだと後者が多いという傾向にあります。