前回述べた、マッキンゼー選考フローの続きについて触れる。

ケース作文＋Short Interview

　(ケース無しの通常面接)
高倍率の筆記試験を突破すると、いよいよマッキンゼー東京オフィスに立ち入ることができる。
ここでは、15分程度の通常面接(General interview)の後1時間程度のケース作文が課される。
面接で聞かれることは至って普通。研究/ゼミのテーマ、学生時代頑張ったこと、コンサルになりたい理由などが中心となる。
その分、質問に対して完結の答えられているかや話し方等が厳しくチェックされている。
ケース作文は、受験者によってお題がランダムに指定される。フェルミ推定ではなくケース課題が殆どであるため、打ち手の優先順位付け等で差がつくだろう。