転職エージェントへ駆け込む前に、すべき3つのこと。
キャリア・デザインの方程式

多くの社会人からのキャリアの相談が非常に多い。商社、金融、コンサル、グローバルメーカー、官庁など。「いい会社」と言われているところにいる若手社会人からの相談が多い。相談の内容は以下の3つに大別される。

・ 会社のブランドはあるが、周囲もイマイチだし、仕事が全く面白くない・・
・ 自己成長が遅い。世界のレベルに置いて行かれる焦りがある。この会社に一生いる気にはならない・・
・ 一生いる気にはならないが、今何すべきか分からない。MBA?転職?何をすればいいかわからない・・

結果として、転職会社に駆け込む。そうすると何が起こるか。転職エージェントに大量にポジションを紹介され、ひたすら面接を受けて、落ちまくる。どうしようもなくなった状態でα Academyに相談に来る人も少なくない。

転職エージェントは、大量のポジションを抱えているので情報を取りに行くには良いと思う。しかし、キャリアを相談する場所ではない。なぜなら、転職エージェントの収益構造は、「人を一人企業に紹介して、転職したらあなたの年収の30%が手数料として入る」ものだからだ。つまりその人がどこにいくかは関係ない。A社からB社へ転職してくれさえすれば、フィーがおちる。目の前に悩める若手社会人が相談に来た。もしあなたが転職エージェントならどうするか?それっぽいポジションを大量に紹介し、手当たり次第受けさせる。うまくいきそうなポジションがあれば、そこへ押しこむようにプッシュする。転職してくれさえすれば、フィーが入る、上司に褒められる。OKだ。

みなさんがよく知っている大手転職エージェントの人たちは言う。「兎に角、我々の売上を上げるために意思決定が弱い人にポジションをどんどん紹介し、転職させる。その回転率をどう上げるかが勝負なんですよっ!」ビジネス的にはMake Senseだ。悪いビジネスとは思わない。良い面もあるだろう。しかし、人の長期的成功に資することをミッションにしているα Academyは、転職エージェントビジネスはやらない。先日相談に来た人のコメント。

「一人で悩んでばかりでは仕方ないと思い、ヘッドハンティングやいわゆる転職エージェントに相談したこともありましたが、彼らのビジネスの特性上、結果として彼らの持つ求人にはめ込まれるような議論にしかならず、入住さんに改めてご相談させていただこうと思いました。」

これは正しい。

キャリアや今後の方向性に悩むことはありうる。そんな時は、ぜひα Academyのキャリア相談(無料)に来て欲しい。僕らは転職エージェントではなく、教育事業者なので、完全中立な立場で、みなさんの長期的成功に資するアドバイスしかしない。時には理想と現実のギャップを認識してもらうことも言う。それは、みなさんに本気で成功して欲しいからである。上記のようなことから、転職エージェントに駆け込む前にすべきことは以下の3つである。

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