TJアドバイザーズ代表の入住です。

何千人という人と話をし、サポートをして、商社等トップ企業に多くの学生を内定させてきた経験から言えることを一つ明確に言っておきます。商社等トップ企業に入るためには「若いうちからの自己投資が必要である」ということです。自己投資もせずに商社に入るのは無理です。今の時代はとてもハイレベルな競争が繰り広げられています。

まず、この三井物産のESを見て下さい
「三井物産ES、書けますか？」 https://www.alpha-academy.com/courses/7/knowhow/topics/951

このESを大学４年の４月に楽勝で書けるようになってないといけません。つまり大学３年の終わりまでにこの経験が必要です。

英語が出来ないことはもう言い訳にもなりません。留学をしたり海外経験もないのに「グローバルで働きたい！」というのは説得力ゼロです。商社に受かる学生は早くから海外にいくなどの経験を積んでいます。奨学金（＝日本で言うと借金）を使ってでも海外に行っています。簿記、米国公認会計士（US CPA）、証券アナリスト試験などもしっかり取っていて、TOEICも850点以上は有るのが普通です。

そのレベルの人達がTJアドバイザーズに早めに来て、個別指導対策を始めます。TJアドバイザーズの受講料なんて社会人になったときの給与一ヶ月分以下です。そのくらいの投資を渋り「自分でやってみます」という人は大抵失敗しています。上手くいく人は、サクサク投資して、成功します。つまり、「どんどん投資することで高いリターンを得られる」という原理原則を理解しています。「成功する人は、必要な投資をしかるべきタイミングでしている」ということです。

投資を渋る人は結果として満足の行く結果を得ていません。それは今まで投資をしてこなかったからであり、投資をしなくても高いリターンを得られるとなぜか思っています。それはありません。

正直に言いますと。

東大早慶クラスの人たちのほうが、極めて自己投資意識は高いです。それは彼らが子供の頃から学習塾や留学、リーダーシップ経験や資格などに大量に投資をしてきてそれによるリターンを享受してきているからです。東大早慶以下の大学にいる人達は、東大早慶に比べて自己投資意識が極端に低くなります。これでは更に差が開いていくばかりです。頑張ってそれを伝えるんですが、納得していません。「留学とかも就活の後にお金をためていきます！」と言います。順番は逆です。留学してから就活です。そのくらいわかると思うのですが。。

加えて、
投資をした人は高いレベルのステータスに行きます。そこでは投資をしてきた人たちが集まってきます。そこで更にレベルの高い競争が行われます。投資をしてこなかった人は逆のことが起こります。みな人生を半ばあきらめ始めます。周りも意識が高くなく、のんびりしているし、一生懸命やっているひともいないし、留学もしてないしまあ良いか、となります。それで就活だけで「商社いきたい」というだけ言いますが、ESももちろん通りません。投資する人と、投資しない人とはどんどん環境が変わっていき、そしてその環境に人は順応していくので、より高いレベルにいる人はより高いレベルのスキルを掴み、そうでない人は成長もありません。格差は広がるばかりです。

僕は多くの人にもっと可能性を広げてもらいたいと思っています。
可能性を広げるには自己投資をするしかありません。しかも若いうちにどんどん自己投資をすることがとても大事です。勿論若いうちはお金はありません。借りてでも投資するべきです。良く商社に入った時も上司に言われました「金は溜めるな、自分のために使いまくれ。それが将来役に立つ」その通りにしました。そうしたらニューヨーク駐在もMBA留学も最年少で行かせてもらえるようになりました。お金はかき集めてきて、自己投資です。自分が満足していないステータスにいるなら、尚更投資をしなければこれ以上上に行くことはありません。

投資は若いうちにしないと意味が無い！んです

プロサッカー選手になるのに、２０歳から投資をする人がいますか？
若い内から徹底的に自分の時間と労力とお金をかけてその道のプロになるんです。歳をとってからの投資なんて低いリターンしか得られません。満足の行く会社に入れなかったから、投資しますという人が多くいますが笑止千万です。逆です。先に投資してからリターンを取る。これが原理原則です。