お疲れ様です！また道場生たちが、モルガン・スタンレーやUBSのインターンとりましたね。今年も楽勝です。一方で外資落ちてばかり・・という人からのご相談も多いです。外資にいま落ちてばかりの人は「就活全滅リスク」があります。本当に気をつけて欲しいので、アドバイスを篭めてみなさんにお伝えしておきますね。

マッキンゼー、BCG、ベイン、ATカーニー、アクセンチュア、PwC、デロイト等戦略コンサル、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、メリルリンチ、JPモルガン、UBS、バークレイズ・キャピタル、P&Gなどの外資コンサル、投資銀行、事業会社がどんどん始まっています。我々も個別指導でてんやわんやしていますが、相変わらず圧勝ムードで素晴らしいです。

一方で、外資にES落ちした、面接落ちした、ボスキャリでもうまく行かなかった、という人からの相談が多いです。そういう人はまず「論理構造」が出来てない可能性が非常に高いです。つまり自分が成長できる場所だから外資系、とかESに書いているタイプです。そしてコンサルや投資銀行業務について中途半端な知識しかない人も多いです。コンサルが何をしているのか、投資銀行が何をしているのか、P&Gやロレアルが何をしているのか、死ぬ気で調べまくろうともしない人たちです。すなわちそもそもそれらの業界に興味が無いんですね。なのにブランドが良いから、かっこいいから、受けてるだけ。

そして一番やっかいなのが、論理構造も出来てない、業界・企業研究も出来てないのに、プライドだけが高くコミュニケーション能力もあまり高くない人たちです。東大早慶旧帝大に多いです。自分は外資に行けるステータスにあるという自負があるのはわかりますが、限られた枠を獲得できるのはその中でも一握りです。その競争に勝てないとどうなるか、何が待っているか教えます。

外資全滅の後に待ち受けているのは、「なら商社」という発想です。そういう人たちはあまり海外経験もありません、相変わらず論理構造も出来てないし、業界・企業研究の深いやり方も分かってないし、そしてコミュニケーション能力もあまり高くなく、プライドが高いので、所謂トップ企業しか受けません。OBOG訪問でもプライドの高さが邪魔して高い評価もされず、本気でその会社に行きたいわけでもなくでもなんとなく自分はいけるんじゃないかと思いこんでいるのでそのまま６月が過ぎてしまい内定無しでフィニッシュする人たちが毎年沢山います。

どうすればいいか？

とにかくいろんな企業を受けまくることです。ベンチャーでも中小企業でも業界１０位から片っ端から受けていきます。そして論理構造に磨きをかけ、業界企業研究を完璧にして、沢山の人とお会いするなかで自分が正しい方向に進んでいきます。そして「一つ内定」を取ります。そうすると一気に自信が戻ってきます。いつもTJアドバイザーズの個別指導生たちには「とにかく一つ内定を取ってこい」と言っています。一つ内定を取れれば１０個内定を取れる可能性があります。内定ゼロだとどこにいっても振られる可能性があります。

プライドはまずおいておいて、とにかく最初は「量」です。「内定一個獲得」です。
ぜひがんばってください。プライドは捨てて下さい。

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