25卒個別指導生内定実績（サマーインターン）

外資金融（本選考）
DTFA （本選考）/ EY FAS（本選考）
ゴールドマン・サックス証券部門 / オペレーションズ
モルガン・スタンレー IBD / 情報技術部門
ラザードフレール
バンク・オブ・アメリカ IBD / 債券部門
Citi IBD / グローバルマーケッツ
JPモルガン リサーチ / コーポレートバンキング
UBS IBD / UBSアセットマネジメント
Point72
ボストンコンサルティンググループ（BCG）
野村證券 IBD / GM / リサーチ
SMBC日興証券IBD
みずほ証券IBD
大和証券 IBD
三菱モルガンスタンレーIBD
東京海上アセットマネジメント / 東京海上（SPEC）
アセットマネジメントONE
日本生命（資産運用部門）
金融庁
農林中央金庫
三井不動産
関西電力
SMBC/みずほ銀行/りそな銀行/三菱UFJ信託/三井住友信託
政策投資銀行/政策金融公庫　
日本M&Aセンター

選考対策

今年は外銀の採用不況により、日系IBDの内定を取ることが外資志望者にとっても極めて大事！
案件の少ない外資に行くなら、野村や日興に行く方が長期的には　良いことも！（経験積んで転職も可能）
日系とは言え、選考では外資と同レベルの深掘りや金融質問
面接を通過してジョブに行きさえすれば内定チャンス大！
M&Aよりも資金調達やりたいという方が内定しやすい

重要な質問

なぜM&Aや資金調達をやりたいのか？という志望動機が最重要
なぜ事業会社やPEではなくアドバイザーなのか？
なぜ外資ではなく日系なのか？
なぜ他社ではなく弊社なのか？（企業分析やってますか？）
金融の勉強していますか？
なぜ政治学部や文学部から金融をやりたいのですか？
気になるM&Aは？（ニュースを日頃見ていますか？）
なぜ気になるのかを伝える（案件の説明を求められていない）
自分独自の意見や解釈＝金融業界での付加価値

サマーインターンに参加して優遇選考にのっている人

金融やM&Aが本当に好きそう
金融や会計系の勉強をしっかり行っている
アグレッシブさや自信、タフネス
ジョブのパフォーマンス（テクニカル性、協調性）
“強烈な”志望動機・自己PR（日本経済助けたい等ではなく）

今年のジョブで出されたお題

オムロンへのM&A提案（日興）
京王電鉄へのM＆A提案（大和）
フジテレビ、日本郵船へのM&A提案（三菱）
ZHDへのM&A提案（バンカメ、UBS）
コスモス薬品へのM&A提案（シティ）
電通へのM&A提案（モルガンスタンレー）
パナソニックへのM&A提案（ラザード）

面接質問

自己紹介
なぜ投資銀行
なぜこの会社
なぜIBD
入って具体的に何がしたい
気になるセクター
気になるM&A（なぜ気になるのかを答えること！）
好きな株
今後金利はどうなる？（金利に関する質問多数）
この案件についてどう思う？
気になるアセットクラスとその展望
ガクチカと強み
バンカーとして成功するには？
なぜ戦略コンサルやPEではない？
チームワーク経験
タフですか？

各社の特徴

野村證券
・外銀にも太刀打ちできる数少ない日系投資銀行
・日本人主導で案件を行う日本発のグローバル投資銀行が合言葉
・カバレッジにはリテール出身者もおり、野村的な営業カルチャーが普及
・伝統的に株式引受（ECM）が強く、日本の株式資本市場の番人
・IPOは最近SMBC日興証券に押され気味か
・M&Aリーグテーブルは常に1-2位を争う（特に案件額）
・最近は三菱モルガンスタンレーがM&Aで台頭、度々首位を明け渡すことも
・どのセクターにも一定の強みがあるオールラウンダー（特にヘルスケアが強い）

SMBC日興証券
・外資的なドライカルチャー
・シティ、日興プロパー、SMBC出向者の間でややギスギス？
・専門職に昇格すれば給与急増
・親会社のSMBCが米投資銀行のモーリスやジェフリーズに出資していることで、海外案件も強化中
・外銀からSMBC日興証券NY支店に転職する事例もチラホラ
・不動産・インフラセクターに強い（REIT市場は日興証券が開発）
・最近、IPO業務が好調
・綺麗な新丸ビルにオフィスを構える

大和証券
・野村證券などが不祥事を起こした時に、クリーンなイメージがある大和が市場シェアを向上、一時は野村に次ぐ証券会社になるも、日系投資銀行界隈だと中下位
・新卒至上主義が強く新卒を長く育てる意向（中途は少ない）
・大和PIパートナーズというPE投資会社がありIBD内定者はIBDかPIかを選べる
・子会社の大和PIキャピタルが今年9月末に1号ファンド（180億円）を設立
・リテール証券業務に比べてホールセール業務はやや基盤が弱いか
・独立系故に銀行からの案件供給が無く自らプロアクティブに案件を開拓する姿勢

みずほ証券
・旧日本興業銀行の歴史の継承者
・興銀出身バンカーは凄腕とのこと
・日産など大企業とのリレーションが厚い
・ソフトバンクとの蜜月関係は有名
・銀行からの案件供給により案件数は多く経験を積みやすい（大中小案件）
・投資銀行にしては穏やかなバンカーが多い
・教育体制が充実、研修だけ受けて転職する人も多く、一時は外銀バンカー養成所的存在に
・業界平均からはやや低い給与水準（最近は改善傾向）
・米投資銀行グリーンヒル買収により北米案件能力を強化
・北米のM&A・買収ローン市場でもそこそこ存在感があり海外事業に最も強い投資銀行か
・債券引受（DCM）が国内最強

三菱モルガンスタンレー
・MUFGによる米モルガンスタンレーへの9000億円への出資が大当たりして今や　モルガンスタンレーからの利益はMUCGのドル箱に
・日本でのモルガンスタンレーとの合弁事業も軌道に乗っており、日本での外資とのJV成功事例として有名（投資銀行第一部＝MS、第二部＝三菱という区分け）
・大型クロスボーダー案件はモルガンスタンレー、国内大型案件は三菱モルガン　スタンレー証券、中小案件はMUFG内のM&Aチームが担当するというややこしさ
・三菱グループの案件を担当する事が多いので案件数・案件額とも国内最大級
・今や野村證券を脅かす存在に
・三菱グループは金融機関（日本生命、東京海上日動、三菱UFJ銀行）を多く抱えており、日系金融機関は海外進出が急務なので、金融機関の大型M&Aを多く手掛ける（FIG強い）
・IBバンカーはエリートだが優しい人が多い模様、最初の内は給与も銀行員と大差なし？
・会社とのフィット感が求められ、野村内定者でも三菱は落ちることも

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