こんにちは、アルファアドバイザーズの黒岩です！
アルファアドバイザーズでは、毎年500名以上の就活生を個別にサポートし、これまでにゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカ、三菱商事、伊藤忠商事、マッキンゼー、ボストン・コンサルティング・グループ（BCG）、ベイン・アンド・カンパニー、Google、Amazonなど、国内外のトップ企業からの内定実績を多数輩出してきました。外資金融・外資コンサル・総合商社・GAFAMなどの分野では、日本最多レベルの実績と勝率を誇ります。

今日は2025年卒の方に向けたビッグニュースです！なんと、外資系戦略コンサルのトップファームであるATカーニー（Kearney）が、「New Normal選考」という特別な選考ルートを実施しており、2025卒の方もまだ外資コンサルに内定できるチャンスがあります！しかもこれは、これまで就活のタイミングを逃してしまった方や、海外大学で秋に卒業する方にも大きなチャンスとなる採用枠です。

【ATカーニー New Normal選考 2025年卒向け 概要】

https://www.jp.kearney.com/careers/working-here/new-graduate

・対象者：2024年10月～2025年9月に国内外大学・大学院を卒業見込みの方
・入社時期：2025年4月 または 2025年10月（秋卒業生も応募可能）
・締切日時：2024年6月28日
・選考内容：エントリーシート＋課題提出 → 書類選考 → 面接（個別・グループ）
・課題内容：ビジネスの現場を想定した実践的なケース設問
・応募方法：ATカーニー日本法人マイページからオンラインエントリー
・特徴：留学・研究・体育会・長期インターン・資格試験等に打ち込んだ人が対象

外資コンサルは、戦略立案や経営支援を通じて企業の変革に関わるエキサイティングな仕事であり、年収1,000万円超えの高年収やグローバルなキャリアパスを目指せることから、毎年就活生に大人気の業界です。その中でもATカーニーの「ニューノーマル採用」は、部活・留学・研究・長期インターン・国家試験勉強など、通常のインターンや早期選考に参加できなかった方が、最後に逆転チャレンジできる特別枠となっています。

「出遅れてしまったけど、やっぱり外資コンサルに行きたい」
「自分のこれまでの努力をちゃんと評価してもらえる選考がしたい」
「海外大学の卒業時期が合わず、通常ルートには乗れなかった」
「内定先に不安。もっといい企業に内定したい！」

そんな方にこそ、この記事は必読です。この記事では、ATカーニーのNew Normal選考の概要、選考プロセス、応募対象や締切、そしてこの選考フローについて詳しく解説しています。興味のある方は、ぜひ最後までお読みください。そして「自分も挑戦してみたい」と思った方は、ぜひアルファに今すぐ無料相談を！あなたのこれまでの経験と情熱を、私たちが“外資コンサル内定”という形に導きます。

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ATカーニー「2025年卒向けNew Normal選考」

ニューノーマル採用とは何か

「ニューノーマル採用」とは、戦略コンサルティングファームのA.T.カーニー（Kearney）が2022年卒採用から導入している新しい新卒採用ルートです。従来のサマージョブ・ウィンタージョブ（夏冬インターン）や通常の本選考とは別枠で実施されるもので、学生がこれまで培ってきた多様な経験や志を評価することを目的としています。

背景には、コロナ禍以降の就活環境の変化（いわゆる「ニューノーマル」な状況）や、従来の採用プロセスでは見落とされがちだった優秀な人材を発掘したいという狙いがあります。A.T.カーニーの新卒採用責任者である久野雅志シニアパートナーによれば、同社の採用上の課題を解決するためにこの枠を開始したとのことです。

ニューノーマル採用は、A.T.カーニーが従来行っていた夏季・冬季インターン（サマージョブ／ウィンタージョブ）や早期選考に加えて新設された、補完的な採用チャネルです。主に次のような、通常の就活スケジュールに乗りにくい学生層が対象とされています。

・体育会系の学生（部活に打ち込み就活が後回しになった人）
・大学3年時に留学していた学生（就活時期に不在だった人）
・スタートアップで長期インターンに従事していた学生
・理系で研究に没頭していた学生（研究室活動が忙しかった人）
・国家公務員・司法試験や会計士試験等の資格試験勉強をしていた学生

このような学生たちは、例年のインターン選考や4年生春までの本選考に参加しづらく、これまでは既卒扱いとなることもありました。ニューノーマル採用は、そうした学生に新たな門戸を開き、優秀な人材を取りこぼさないことを目的としています。

実際、この制度は「一定の分野で大きな成果を残すことや、社会に貢献することに高い志を持つ学生」を対象としており、大学院進学や難関試験挑戦など、何かに打ち込んできた“尖った”学生を積極的に迎え入れる意図があります。その意味で、ニューノーマル採用はA.T.カーニーが掲げる「論理力だけでなく、高い志と主体性を持った個性的な人材」を発掘する上で重要なポジションを占めているのです。

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選考プロセスの特徴

スケジュール

ニューノーマル採用の選考時期は、大学4年生の6〜7月頃に設定されています。これは、大学3年生の夏インターンや4年生春の通常選考が一段落した後の“後半戦”にあたるタイミングです。

A.T.カーニーはこの時期に選考を実施することで、留学や長期インターンなどに参加していた優秀な学生にも平等な機会を提供しようとしています。これは戦略コンサルティング業界の中では異例の対応であり、就活スケジュールから外れていた人材を積極的に受け入れる柔軟な姿勢を示しています。

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選考フロー

選考フローは、エントリー受付後に通常とは異なる書類選考課題が課され、その後複数の評価ステップを経て内定に至る構成となっています。

書類選考（エントリーシート＋課題提出）

エントリーシート提出に加え、実務に近いケース課題への回答提出が求められます。従来のインターン選考で出されるようなケース問題よりも、より現場に近いリアルな課題が与えられ、複数の利害関係者が存在する複雑な状況下での多面的な思考力や分析力が問われます。

たとえば、2021年のニューノーマル採用では「宇宙への憧れ　町工場の社長の苦悩」というテーマのビジネスケースが出題されました。このように実在しそうな企業課題をもとに、自身の考察や提案を論述する形式となっている点が特徴です。こうした課題は、通常の選考では見落とされがちな受験者の素養や発想力を浮き彫りにする貴重な機会でもあります。

一次・二次面接（＋グループディスカッション）

書類通過後には、面接およびグループディスカッション（GD）が実施されます。評価方法は多面的で、従来の1対1面接に加え、GDでは初対面の受験生同士で与えられた課題について討議・解決策の立案を行い、リーダーシップや協調性、即興での問題解決力が評価されます。

面接では、ケース面接のような定型的な問いかけにとどまらず、候補者がこれまで培ってきた想像力や分析力、困難への取り組み姿勢など、より本質的なポテンシャルを重視した内容になっています。A.T.カーニー側も、「学生時代の経験から、難しい課題にどう取り組んできたかを聞きたい」としており、受験生の“素”の思考力や人柄を見極めようとしています。

コンサルタントとのディスカッション形式

ニューノーマル採用の選考は、単なる試験ではなく、現役コンサルタントとの疑似プロジェクト体験という位置づけでもあります。候補者は、コンサルタントと議論しながら課題を分析し、解決策を検討するプロセスを通じて、コンサル業務に近い思考や判断を体験することになります。

これにより、受験生はA.T.カーニーの仕事の実態をリアルに感じることができると同時に、企業側も受験者の実務適性や対話力を見極めることが可能となります。

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選考で重視されるポイント

ニューノーマル採用のプロセスは、「潜在能力」と「実践力」を重視して設計されています。通常の新卒選考では筆記試験やケース面接を通じて論理的思考力を評価しますが、ニューノーマルでは、より多角的な視点から候補者の地頭の良さや問題解決の実行力を見極めています。

そのため、対策に十分な時間が取れなかった学生でも、例えばスポーツで培った遂行力や、研究で養われた粘り強さといった、自分なりの強みを存分に発揮しやすい構造になっています。

採用責任者の久野氏も、「ケース面接のようなプロセス以上に、一人ひとりのポテンシャル重視の見極め方になっている」と語っており、短期的な対策よりも、これまでの人生で何を積み重ねてきたかが評価の対象となる点が、ニューノーマル採用の大きな特徴です。

これは受験者にとっても、自分の個性や経験を素直にアピールできる、人物本位の選考であると言えるでしょう。

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2025年卒New Normal選考の詳細（国内・海外）

2025年卒（2025年度入社予定者）向けのニューノーマル採用について、募集概要と最新情報を以下にまとめます。国内の大学生だけでなく、海外大学に在学中の学生も対象となっており、卒業時期に応じて入社時期が設定されています。

募集対象

・国内外の大学・大学院（修士・博士課程）を2024年10月から2025年9月までに卒業（修了）見込みの方
・日本の学部生であれば2025年3月卒業予定者が該当
・海外大学の場合は、2024年秋～2025年夏卒業予定者まで幅広く含まれる

入社時期

上記の対象者の入社時期は、2025年4月（日本の春入社）または2025年10月（秋入社）とされています。特に、海外大学の9月卒業者なども10月入社枠で受け入れ可能なため、秋卒業でも最後のチャンスを逃さず応募できる仕組みが用意されています。

応募締切

エントリーシート（課題提出含む）の締切は、2024年6月28日（金）午前11:00（日本時間）です。エントリーはすでに開始されており、締切日時までにオンラインでエントリーシートおよび課題の提出が必要となります。

例年、締切直前はアクセスが集中するため、早めの提出が強く推奨されます。なお、前年（2024年卒向け）では、締切が2023年6月30日11:00に設定されていました。

応募方法

A.T.カーニー日本法人の採用公式サイト上にある「マイページ」からエントリーを行います。マイページ登録後は、以下のステップを順に進めます。

・エントリーシートの入力
・必要書類（写真など）のアップロード
・WEB適性検査の受検
・課題（ケース設問）の提出

なお、専攻や所属、これまでの経験などに関するアンケートも含まれる場合があります。応募フォームの提出後、書類選考を経て、次の選考ステップ（面接など）への案内が届く流れです。

最新情報

2025年卒向けのニューノーマル採用は、国内学生・海外学生問わず同一の選考プロセスで実施されています。海外在学者でも、選考への参加はすべてオンラインで対応可能となっており、説明会や面接もリモートで実施されています。

また、募集要項や課題内容は年によって多少の調整がある可能性がありますが、2025年卒向けでは前年から大きな変更なく継続されている模様です。

現在、2025年卒向けの選考はすでに締め切られており、選考通過者には2024年夏から秋にかけて、順次面接および内定の連絡が行われています。次年度（2026年卒）向けのニューノーマル採用はすでにエントリー受付が始まっているため、大学3年生以下の方は早めのチェックが推奨されます。

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「最後の挑戦」のチャンスとして – メッセージ

A.T.カーニーのニューノーマル採用は、就活のタイミングを逃してしまった学生や、海外大学の秋卒業予定者にとって、外資系コンサルに挑戦できる貴重な“最後のチャンス”と言える制度です。

この採用枠は、留学、体育会活動、研究、長期インターンなど、通常の就活スケジュールに乗りにくい道を選んできた学生にも、再び勝負できる舞台を提供しています。通常、戦略コンサルティングファームの新卒選考は早期に終了してしまいますが、ニューノーマル採用は「遅れてしまった人のための逆転チャンス」として存在しています。

就職活動は、誰にとっても同じタイミングや形で行えるものではありません。「出遅れた」「もう無理かもしれない」と思っている人こそ、この制度を活用すべきです。

A.T.カーニーは、「成功体験だけでなく、失敗や挫折を経た経験も大切にする」と公言しており、多様な経験や背景を持つ学生を高く評価しています。スポーツで味わった悔しさ、留学での苦労、研究に打ち込んだ日々――そのすべてが、コンサルタントとしてのあなたの強みになるのです。ニューノーマル選考では、そうした過去の努力や熱意を評価してもらえる土壌がしっかりと整っています。

外資コンサル内定ラストチャンス！

2025年卒向けのニューノーマル採用は、自分自身を見つめ直し、その強みを正面からぶつける絶好の機会です。通常ルートでは届かなかった外資コンサルの内定も、このルートからなら手が届く可能性があります。実際に、体育会出身や留学経験者など、これまでの道のりが就活と一致していなかった学生たちが、ニューノーマル採用を通じてA.T.カーニーに内定し、活躍しています。あなたのユニークな経験や情熱は、決して無駄ではありません。

それらを武器に、今こそ最後の挑戦に踏み出してください。A.T.カーニーは、そうした挑戦者たちの熱意に本気で応えてくれるファームです。なお、エントリー締切や選考内容は年度によって変更される可能性があるため、必ず最新の公式情報を確認の上、早めの行動を心がけましょう。この最後のチャンスを最大限に活かし、外資系コンサルタントへの道を切り拓きましょう！

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