【BS-03-1】CFO役問答(デュポン分解)

【BS-03-1】CFO役問答(デュポン分解)

「その数字は、どこから取りましたか?」

ROE=純利益率×総資産回転率×財務レバレッジ。マイ企業と同業1社の有価証券報告書から自分で数字を拾い、3つに分解し、差の原因をもう一段掘る15分の口頭試問。CFO役は、すべての数字に出所がなければ先に進まない。面接の「この会社の財務の特徴は」「同業と比べた強みは」の答えが、ここで数字つきになる!

1. 同業1社を自分で選び、なぜその1社かを言う

三菱商事なら三井物産、ソニーならパナソニック。事業構成が近い、志望先の競合。この2社が会計4本の題材になる。

2. 3要素に分解し、掛け算がROEに戻るか検算する

数字は自分で貼り、資料名とページを添える。出所のない数字は数字ではない。

3. 差が一番大きい要素を、もう一段掘る

利益率なら原価率か販管費率か。回転率なら在庫か固定資産か売掛金か。レバレッジなら借入か自己資本の厚さか。科目2のビジネスモデルと結びつけて説明できるまで、CFO役は「なぜ」を止めない。

4. 「同業の水準に近づけたらROEは何ポイント上がるか」「それは経営判断として正しいか」

レバレッジを上げればROEは上がる。それでよいのか。数字の先の判断を一言で言う。

住友商事主計部とゴールドマン・サックスで決算を読んできたTJのCFO役

19年間で80,000人以上を支援してきたTJが、「その数字はどこから取ったか」を一番うるさく問う。

今すぐ2社の有価証券報告書を開いて、ROEを3つに分けよう!
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