あけましておめでとうございます。
2020年もよろしくお願いいたします。

さて、前回は奨学金の種類についてご説明しました。
今回は「A.給付型」の奨学金についてまとめましたので参考にしてみてください！
※募集要項や給付金額は変更等の可能性があるので、必ず最新の情報を直接各団体のページより確認されることをお勧めします。

【フルブライト奨学金 】
■応募締切　5月
■金額
<1年目>
1)学費　40,000ドルを上限
2)生活費
3)渡航費全額

<2年目>
授業料生活費すべて含めて上限25,000ドルまで

【ロータリー奨学金/グローバル補助金】
■応募締切　10月末
■採用人数　参考)平成30年：51名
■金額　3万ドル
■https://my.rotary.org/ja/take-action/apply-grants/global-grants

【JASSO（日本学生支援機構）海外留学支援制度（協定派遣)】
■金額　1)奨学金
月額：指定都市：10万円、甲地区：8万円、乙地区：7万円、丙地区：6万円（地域によって異なる）
2)渡航支援金
160,000円（一定基準により決定）
■応募資格　TOEFLの得点がPBT 550点、iBT 80点、又はIELTS6.0以上

【JASSO（日本学生支援機構）海外留学支援制度（学部学位取得型)】
■応募締切　11月
■金額　1)奨学金
月額：指定都市：11.8万円、甲地区：8.8万円、乙地区：7.4万円（地域によって異なる）
2)授業料
1万米ドル相当までを実費支給
1万米ドル相当を超える場合には、採用状況により予算の範囲内で追加支給する場合あり
■応募資格　・高校を卒業する者、高専の3年次を修了する者、高卒認定試験合格者
・TOEFL iBT72点、またはIELTS5.5以上

【JASSO（日本学生支援機構）海外留学支援制度（大学院学位取得型)
※個人応募と大学とりまとめ応募がある
■応募締切　10月
■採用人数　未定（参考：2019年95名）　
■金額　1)奨学金
月額：指定都市：14.8万円、甲地区：11.8万円、乙地区：10.4万円、丙地区：8.9万円（地域によって異なる）
2)授業料
1万米ドル相当までを実費支給
1万米ドル相当を超える場合には、採用状況により予算の範囲内で追加支給する場合あり
■応募資格　・学士の学位を取得した又は取得見込みの方
・TOEFLの得点がPBT600点、CBT250点、iBT 100点、又はIELTS7.0以上

【JASSO（日本学生支援機構）官民協働海外留学支援制度～トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム～】
■応募締切　9月
■金額　月額100,000円～地域や日数等で決定、
渡航費・授業料

【伊藤国際教育交流財団奨学金-一般プログラム】
■応募締切　8月末
■採用人数　10名程度
■金額　1)生活費：月額ＵＳ1500～2000ドル相当の円貨
2)学費：実費（300万円以内)
3)往復旅費：実費 （限度額範囲内）
■http://www.itofound.or.jp/scholarship-jp/about-the-program

【伊藤国際教育交流財団奨学金-特別プログラム】
■応募締切　8月末
■採用人数　2名
■金額　1)生活費：月額ＵＳ1500～2000ドル相当の円貨
2)学費：実費（300万円以内)
3)往復旅費：実費 （限度額範囲内）
■応募資格　研究テーマが、災害に関連する項目であること
■http://www.itofound.or.jp/scholarship-jp/about-the-program

【中島記念国際交流財団】
■応募締切　8月末
■採用人数　10名程度
■金額　1)奨学金（月額） 20万円
2)支度金50万円（往路渡航費含む）
3)復路航空賃（留学終了後の帰国時1回分）　
4)授業料
（留学当初の2年間に限り年間300万円以内）
■応募資格　対象分野：　情報科学、生命科学、経営科学
30才以下(令和2年4月1日現在）修士号・博士号取得目的、令和2年度中に留学開始
■http://www.nakajimafound.or.jp/koubo.htm

【平和中島財団奨学金】
■応募締切　10月末
■採用人数　15名
■金額　1)月額20万円/月
2)往復渡航費
■http://www.hnf.jp/shogaku/

民間の奨学金は採用人数が少ないものの、額が大きいものもありますのでしっかりチェックしてみてください！