【αコラム by. Alpha Academy代表 入住】
人々が学び、稼げない国に、世界から人々が集うことはない

Large pudong skyline august 2013

世界の教育を見てきて感じたこと

この一カ月で米国、欧州、アジアのMBAを20校ほど見てきた。なぜニューヨークやサンフランシスコ、ロンドン、シンガポールや香港に人々や企業が集うのか?アブダビはNYUやINSEADなどを積極的に誘致している。INSEADのトップ寄付リストにアブダビ政府の名前があった。アジアのMBAは欧米トップスクールから有名教授をガンガン引き抜いてる。彼らはどうやって世界トップランクのMBAになるかを真剣に考えている。戦略を作り、世界各地を駆け回り、大量のトップタレントを集めている。大学では人々は毎日必死に学んでいる。これからの教育は、間違いなく世界タレント獲得競争になる。人々は世界で最高の教育へ向かう。そして教育の後は、最高に稼げる企業を目指す。政府は教育機関と共にどう世界からトップタレントとトップ企業を集めて来るか真剣に議論し、実行している。

日本の現状

日本はどうだ?相変わらず日本語でのチンタラした授業。真面目に勉強しない学生達。大学は本気で世界トップランクを目指そうとも、アジアでリーディング・ポジションを取ろうとも、世界トップタレントを取ってこようとも思ってない。企業も相変わらず世界から人を取ってこようなんて思ってない。ボスキャリが人気なのも、言うことを素直に聞く英語の出来る日本人を採用する方が楽だからだ。海外駐在員は相変わらず自社ブランドを胸に駐在員同士で固まり、ゴルフと接待漬けの毎日を送っている。

教育は世界を呼び込むソフトウェア

教育はもはや自国民を育てるだけのツールではない。世界を呼び込む為のソフトウエアだ。そしてこのソフトウエアは、そのまま企業戦力、自国社会基盤の礎となる。人口減少真っしぐらの日本において、日本の大学や企業は世界から人々を呼び込む施策に大幅に舵を切る必要がある。どのように世界から人々を惹きこんでいくのか。惹きこんだ人々を社会としてどう活用していくのか。本気で考えて実行出来なければ、次の10年で日本は確実に沈む。間違いなく日本は、世界から忘れられる国になる。

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